ブログ「いらけれ」

降りた東村山駅にでっかく「パチンコ寄生獣」ってポスターが貼ってあって、一応、大学生時代に僕も全部マンガは読んだけれど、そんな話だったっけ?「お母さんが、ああ」リーチとか、そういう感じ?シリアスなものでもなんでも、パチンコやスロットになってしまう国。にしても、限度があると思うけれど。

風呂に入っていないので、自分から腐臭がしていて恥ずかしい。死にたくて堪らない、本当に。生まれたくなかった、もう本当に。体臭とかもう、いじられたくないぐらいだ。死んでデオドラントしたい。
今日は寒かったから、100年ぶりにずっと家にいたから、風呂に入らなかった。風呂ぐらい入った方がいいと思う。毎日風呂に入って、歯を磨いて、掃除して、サボテンに水あげてってする人生を歩みたかった。

僕はどんなライフかっていうと、だいたい肛門をかいている。「肛門掻痒症」というらしい。基本的には、洗いすぎか不潔が原因らしい。でも、病気のことが書いてあるサイトを読んだら、ガンみたいな怖いことも書いてあって、怖いなと思うと同時に、とても痒い。

先週のシバハマラジオ水曜日、スペシャルウィークのゲスト、鯉昇師匠の話が面白かったなあ。明け方に、口の周りの合成酒の、甘い香りに誘われた野良犬が集まっている風景が、脳内にばっちり浮かんでいた。もちろん、話されていたエピソードには盛っている部分もあるんだろうけど、人を幸せにする嘘ならば、騙されていたいって思うよ。

とても大事な話をしようと思う。君と僕と、人生を決めてしまうくらいの。だけどその前に、ふと開けた冷蔵庫に、残っていたミートソースと目が合ってしまったから、食パンに乗せて、チーズを乗せて、トーストして食べた。そういえば、冷凍食品で家にあった炒めタッカルビ飯というのが、裏に「チーズを乗せるのがオススメ」って書いてあったから、チーズ乗せて温めて食べたらかなり美味しかったよね。あ、大事な話……。

アプリでやってたフリーセルを、ついにすべてクリアした。その数なんと1000問。一問5分だとして、約5000分。およそ83時間。なんだったんだろう、あの時間。でも、寝入る前の、うとうとしている時間に、瞼の裏側に浮かぶ架空の問題を解くほどだったから、心底熱中していたのだろうが。クリアした瞬間にアンインストールした。それに関しては、なんの躊躇もなかった。


GRAPEVINE – すべてのありふれた光

きみの味方なら
ここで待ってるよ

ブログ「いらけれ」

その日は朝から雨が降っていた。今日はとても寒くて、窓から伝わる冷気が、寝室の温度を極端に下げていた。昨日の天気予報で、雪が降ると言っていたから外を見たが、ただ寒いだけで雪は降っていなかった。しかし、同居人に「雪降ってないじゃん」と話しかけたところ、私が眠っていた間に、雪が降ったとのことだった。たしかに、リビングの窓から見える駐車場に停まる車の上には、うっすらと雪が積もっていた。その日は、走り去っていく車が、水をはねる音が、ずっと部屋に響いていた。起きるつもりだったが、もう一度眠った。目が覚めたら、13時になっていた。

消し忘れていたテレビから、「カン、カン、カン」という音が流れてくる。キャンプで練習しているプロ野球選手が、休みなくバットを振っている。トスバッティングというやつだ。BGMと、少しずれたリズム。
練習中には、音楽が流れていることが多いのだ。その日は、なぜかポケットビスケッツだった。「南風よ伝えてよ~」と言っていた。練習中BGMは、誰が、どのように決めているのかということがずっと気になっている。選曲の謎については、いつかしっかりと研究しなければならないと思っている。

Mリーグのハイライト番組「熱闘!Mリーグ」の、新たなアシスタントになった須田亜香里が、麻雀を一から勉強中だといって、番組内で見せた入門本が、前にいた会社と関係のある出版社のもので、麻雀本の編集にかかわっていたころに、参考として読んでいたものだった。
僕がかかわった本は、東村山駅に入っている本屋の麻雀本コーナーに置いてあった。携わった本が陳列されているのを見ると、いつも、少しだけドキドキする。その本がどういう過程で出来上がったのか、その裏側を思い出す。
麻雀サイトを漁っていたら、去年、ある麻雀本が盗作なのではないかと、大きな問題になっていたことを知る。それでまた、よせばいいのに事情を調べていたら、その本を編集したとして名前が挙がっていた編プロが、一昨年にアルバイトの面接を受けた会社だった。短い期間とはいえ、編プロにいたことのある僕は、だいたいの背景を想像できて、それでまた、もし自分が受かってそこにいたらかかわっていたかもと想像して、ブルっとなる。

夜になれば一日が終わる。無神経な人々が笑って、僕はビックリする。自分から向かわなくても、災難は向こうからくるのだ。レオパレスは、建て替えるたら誰か住むのだろうか?分からないことばかりだが、わざわざ死ぬまでもなく、いつか死にます。安心して、僕は眠った。

ブログ「いらけれ」

スマートフォンのマイクが壊れかけているようで、まあ、風呂場に持ち込んだりもしているからしょうがないんだけど、電話しても声が聞こえないと言われることが多くなって、新しく買い替えるべきなのか、その場合にはどの機種にして、どのプランとどのオプションに申し込むべきなのか、考えている時間に生き生きしていた。らんらんと光る僕の目。水を得た魚のように没頭して、あっという間に暗くなり、いつの間にか明るくなる窓の外。
複雑怪奇な選択肢を前に、今支払っている額と、変更した場合の料金を真剣に比べたりして、頭を使っている気になれるのが、心地いいのだろう。大金持ちが、何も考えず大枚叩いてiPhone買って、時間をショートカットしている間に、貧乏人はさらに、自分で自分の首を絞めるように、時間を無駄にしていくんだよ。本当に考えるべきことは、他にあるって分かっているはずなのに。

上だけ見ていよう。

何を思ったか、忘れてしまっていた。午前4時に街に出て、こんなところに作ってどうするんだというコインランドリーが回っていたことについて、書こうと思ったことも。この世は因果で堪らない。もう何年も前に、東村山駅の前にあったあゆみブックスは、目利きの銀次という居酒屋に入れ替わった。最近、久米川駅の近くで営業していた目利きの銀次は閉店して、サイゼリヤが入ることが決まったようで、窓にバイト募集の張り紙がしてある。バイト募集は、ジーンズメイトが閉店してから、ずっと閉まっていたシャッターにも貼ってあって、アコレというイオン系列のディスカウントスーパーになるんだそうだ。すべては変わってしまう。しかし、忘れているばかりではなく、思い出すこともあって、東京しごとセンターで就職相談してもらっていたカウンセラーの人が、あるあゆみブックスの転調と知り合いで、そこでは万引きが多くて店を閉めたと聞いたらしいが、これが本当のことかどうかは分からない。本当に本当だと分かることは、数えるほどしかないんだ。

気持ちだけ切らさないでいよう。

最近、ユーチューブの動画を貼ったりして、音楽をよく紹介しているけれど、でも全部、これまでにも言及してきた音楽家ばかりで、それは、新しい音楽を探せていないからなのだが、そのことは、自分としてもかなり不満。マンネリ気味だよね。
聞いたことある音楽は安心だし、好きなものは好きだ、いつでも。つまらない音楽を聞く不満も不快も、新しいものに出会っていくことも、人生を豊にしていくのだから、と分かってはいても。安定の重力圏から逃れて、今日からまた探すぞ。

ブログ「いらけれ」

「こいつ、自分からは全然動かないな」って、痛いほど分かっているはずの僕は、背中を押されたときは、押された方へ動いたほうが良い。知らない人や、知らない場所や、経験のないことには、ドキドキしてしまうけれど。あと、出会いを大事にしなければならない。「隙あらば」という意気込みで、連絡先交換を積極的に狙っていこう。自分らしくない自分が、自分の理想なのだから。

「最近だと、だいたいMリーグ見ながら、コーヒー飲んでるか、ウイスキー飲んでるか、だねえ。ナッツとかチョコとか、一緒に食べながら。でもなくなっちゃって、そうそう、ネットで1kgのミックスナッツを、割引とかポイントを使って注文した、昨日。なんか、言い訳みたいに『注文が殺到しておりまして、配送のはお時間が~』とか、先手打って書いてあったから、いつ届くか分かんないけど。Mリーグが面白くってさあ、麻雀のプロリーグで、チーム戦なんだけど、でも、まだどのチームを応援するか決めてないんだよね。あ、そういやMリーグで面白い場面があって……」みてえな話を、旧友に会ってしたいような、そもそも別に会いたくないような。

退屈だったので外に出た。駐車場から現れた猫は、一瞬スマホに目を落としたら、胸ぐらいの高さのフェンスに登っている。パチンコ店だった土地は、重機によって掘り返されて、深い穴の隣にはコンクリートの瓦礫が積まれている。コイン精米所が撤去されている。前の道が茶色で、顔を近づけると、無数の米である。一年以上前に工事されてから一度も開店することなく、放置されていたコインランドリーに、ついにオープン日が貼ってある。2月8日は、私の誕生日の翌日である。

どうにも辛いなと、体調が優れないなと感じながら、さらに、車窓からの景色を眺める電車のなかで、うっすら目がかゆいなと思っていたが、見て見ぬ振りをしていたのだが、ツイッターのタイムライン上で、花粉症仲間の方々が、同様の症状を報告しながら、花粉についての呪詛、あるいはヘイトスピーチをつぶやき始めたので、ああやっぱり花粉だったのかと、とても暗い気持ちになる。正直、ゴールデンウィークとか、正月とか、夏とか冬とかより、花粉症期の方がよっぽど生活の中心にあって、しかし、その時期のことは辛すぎて、ほとんど覚えていないという悲しみ。花粉ゼロでもいいし、新たな治療法でもいいので、ぜひ誰かになんとかしていただきたい。ずるっ(鼻水をすする音)。さて、ここで一曲、聞いていただきましょう。毛玉で「花粉症」。


毛玉 – 花粉症 from 1st album “新しい生活”