Eって「エヴェレットの多世界解釈」の提唱者の息子だったのか!/イールズが20年かけて辿り着いた『The Deconstruction』で歌う希望と光 | COLUMN – Mikiki https://t.co/6Vzv7nS2fP
— 後藤 (@rung7864) 2018年5月12日
最近グッときた歌いだしは「The deconstruction has begun」で、これはEELSの『The Deconstruction』という曲のものだ。僕はEELSのファンとまでは言えないかもしれないけれど、アルバムは全部聴いているのだが、バンドの中心人物である〈E〉ことマーク・オリヴァー・エヴェレットが、「エヴェレットの多世界解釈」の提唱者であるヒュー・エヴェレット3世の息子だということをこのコラム(「イールズが20年かけて辿り着いた『The Deconstruction』で歌う希望と光」)で初めて知って、世界には知らないことがたくさんあるなあと思ったというか、これを読んでいるあなたが思っているより衝撃を受けているのだが、おそらくそれは伝わらない。
シュレーディンガーの猫とか、二重スリット実験とか、コペンハーゲン解釈とか、「エヴェレットの多世界解釈」をどうやって知ったのか、それなりに本を読んでいるから、何で読んだのか、あるいは、インターネットで知ったのだったか、もう分からないが、たぶん知ったであろうその時、ティーンエイジャーだった僕は、その興味深く突拍子もない世界観にとてもワクワクしたのだろうと思う。だから、忘れっぽい僕でも覚えていて、だから、非常に驚いたのだが、そんなことと関係なく、このコラムは良いので読んでほしい。
EELS – The Deconstruction – title track (AUDIO)