こことそこの違い

ブログ「いらけれ」

「特別編-対話のボイスメモ2-2」
はい、ポッドキャストが更新されましたよー。52分ですよー。とても長いけれど、それなり内容があるし、聞く価値があるんじゃないかな。人間について話題になっているのは、20世紀の後だからしょうがないというか、こういう問いしか残っていないという気もするよ。とにかく、あなたが聞かないと次回がないよ!お願いだから聞いてくれー。

昨日頑張ってしまった分(「10/21 デモクラシーCafe@東村山」ってこれ2000字ですよ!)、今日のやる気が出ねー。あのように、昨日のように、毎日同じように書けたら、僕もプロになれるだろうになあ。プロになりたいなあ。ツイッターの保坂和志のボットで、自分で課題を決めてその通りにやるということは、自分が成長していないということだし、そうやって自分を縛ることは、自分を楽にすることだというのは、本当にそうだと思う。僕は、毎日1000字書くことにしているんで、それが長いものを書くことを阻害しているとも感じていて、こんなのやめて、真剣に小説書いたらいいのに。小説なんて書いたところで、何かになるわけじゃない。図書館に行けば、古典的名作がたくさんある。それを読めばいいと思う。こんなことを、日本シリーズの第一戦を見ながら書いている、と、第一戦を見ながら書きたかったけれど、その時には構想するのみで、書くことはできなかった。もうダメかもしれないと思う。どうしたらいいんだろう、どうしたらいいと思う?

夕方から夜になる、そのころに歩いていて、遮断機が上がって、踏切を渡るときに目に入った、青いライトが投げかけるものは大きい。こんなもので死ぬ気が失せるなんて、そして、そうやって自殺を止めようとする人がいるなんて、人間なんて、なんてもう下らない。

特定のトピックについて語りたいわけじゃないと前置きしておこう。今では多様性が大切だって言われているし、意見の幅が、ある程度確保されていることになっているし、そのはずだ。でも、特に知識人に顕著だけれども、みんな同じことを言うし、それしか認めないし、基本的に正解とみられる方を向いてしゃべるじゃんか。実はそこに多様性はなくて、違う意見を言う人が、「立場の違い」として許容されることはない。僕はそういう人たちに、寛容になれとは言わないけれど、この世のどこかには絶対の正しさがあり、私はそれを目指していて、だから、それに依拠しようとしているかぎりは、あなたを攻撃してもいいと思っていると、正直に言うべきだと思う。

ブログ「いらけれ」

Posted by 後藤