Don’t you have anything better to do?
関口知宏の、あの独特のゆるい発話。所ジョージの系譜?。たまたまBSをつけていて、流れてたのを見ただけで、思い入れがあるわけではないのだが。やっぱり脱力系で嫌みのない人というのが、旅先の海外のような場所でも受け入れられやすいのかなと思った。僕は嫌みな男だから、そういう愛嬌(?)は自分にはない。
無口でいられることとか、真面目でいられることっていうのも、自分にはないことで、それは、おちゃらけるから、ふざけてしまうからで、自分とは全然違う人の内面って想像つかないよなー。どういう心持ちなのか。ただ、違う人は違う人の現実を生きていて、それで、向こうにとっての僕も、想像がつかないんだろうってことは、心に留めておきたい。
NBA井戸端会議(2018年5月24日配信)【WOWOWぷらすと】
本当に面白いなあと思って見た。
KDEDの話(ケビン・デュラントという選手を見ていても、面白く感じられないという話)は、僕がここ(とくにないよね「MM」)で話した面白い将棋と勝つ将棋が違うというのと近いし、また、語られているレブロン・ジェームズの孤高ゆえ孤立する姿は、僕がここ(「談志師匠のドキュメンタリーをみた。」)で見ている談志師匠の姿と重ねられると思う。
スポーツについて、いや、全ての"何か"について面白く"語る"ためには、ただ詳しいだけではダメだ。"何か"の結果や事象のみならず、ふとした瞬間に"何か"が振りまく(意味以下の)断片的なものまでをも拾い集め、それについて徹底的に思索し、それらを繋ぎ合わせて新たな意味を作らなければならないのである。つまり、お前の批評と哲学と文学を動員せよ!ってわけ。
「footballista」のサイトでなら、サッカーについて、そういうものが読めることがある(「モデナFCは消滅しました。とあるモデナ女子の独白 」は名作だ。)し、それこそ「WOWOWぷらすと」ならば、そういう話が聞けることもあると思う。
もし、他にそういうものがあったら教えて欲しい。どこに"語り"が生きているのだろうか。
※これは小説で、昨日の続きです。
本当にチェックしなきゃいけなかったのは、スパンクハッピーのインスタとコートニー・バーネットだった。インスタはラジオで始めたって聞いたし、コートニー・バーネットはラジオで聞いて良かったし。YouTubeで他の曲も聞いたけど、それも良かった。無人販売所の野菜も、そんなのないけど無人販売所のCDも盗まないのに、YouTubeの違法アップロードの動画は見ちゃうし、曲は聞いちゃうよねー、不思議。不思議なことはまだあって、最近の糸井重里のSNSでの評価の下がりっぷり。昔から好きじゃなかったって、色んな人が言ってた。不満だったけど黙ってた人って、何かキッカケがあると噴き出すよね。それまでが過大評価だったのだろうか?糸井重里自体は、そんなに変わっていない気もするけど。まー、でもSNSって人をダメにすっからなー。SNSのせいでもあるかも。SNSは「Saitei No Saiaku」ってどうだろう、うぷぷ。などと考えているうちに、次の公園に着く。水が溢れ出てくる口があり、溢れた水が、人工の川となって流れている大きな公園だった。Google Mapでは分からなかったことだ。その公園には、屋根のある休憩スペースがあって、そこに座った。(終)
しかし、なんでネット探偵ってあんなに楽しいのかなー。今日も、調べものでぶつかったブログ記事に「ツイッターでもつぶやいたけど」とあるがアカウントが明記されてなかったので、著者(プロフィールには大学四年生と書いてある。更新は2011年で止まっている。)のツイッターアカウントを特定していた。
探偵手順としては、まず、はてなブログのプロフィールをチェックし(たいした情報はなし)、そのブログのリンクにある所属ゼミのブログ(リンク切れ)のタイトルで検索し、そのゼミの教授の名前を検索し、教授のツイッターアカウントのフォロワーをチェックし……など。色々試すなかで、そのブログのURLを検索してみたら、ツイッターアカウントが特定できた(よく分からないサイトに、消されたツイートがアーカイブされていて、それが引っかかった)。ツイッターは2014年で投稿が止まっていた。ブログを書いていた時期以降に、ももクロのファンになったらしかった。以上。
上記の通り、大抵の探偵行為が実りのないものとなる。しかし、とても楽しいのである。ほとんど自慰行為と変わらないね。
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