能力がないので、思ったことをつらつらと。
飛び抜けた才能、一度聴いただけで話(根多)を覚え、出来てしまうとか、表現力とか、独自の切り口とか、批評眼とか、無かったら。
お馴染みの持ちネタを繰り返し、飽きず、ちょっとずつ変えたりしながら、そういう人生の幸せ。
選ばれた苦悩は、自殺寸前まで人を追い込む。
世間や大衆の変化とずれてしまうこと、加えて肉体の衰え。
それでも落語を、やり続けた記録。
もう少し早く落語に気付けていたら、高座に間に合えたはずで、それがとても悔しかった。
能力がないので、思ったことをつらつらと。
飛び抜けた才能、一度聴いただけで話(根多)を覚え、出来てしまうとか、表現力とか、独自の切り口とか、批評眼とか、無かったら。
お馴染みの持ちネタを繰り返し、飽きず、ちょっとずつ変えたりしながら、そういう人生の幸せ。
選ばれた苦悩は、自殺寸前まで人を追い込む。
世間や大衆の変化とずれてしまうこと、加えて肉体の衰え。
それでも落語を、やり続けた記録。
もう少し早く落語に気付けていたら、高座に間に合えたはずで、それがとても悔しかった。
やるべきことが多すぎて、やるべきことが分からない。
夜中にコピー機を作動させていて、トイレからでも音が聞こえてて、生きてるだけでうるさいなあとおもった。
生活音、動くだけで、ぼろぼろこぼれる音があって、申し訳なくなった。
無意識的に痕跡を残してしまう人間の人生は凄い。
頭が痛くて起きる。それでもなんやかや用意して、出かけた。ハローワークには仕事がたくさんあって、倒れそうになった以外は、出てよかった。nohtenkigengo『Never』は夕方に良い。金持ちの言うこと聞きすぎって考えながら帰った。学者は軽く見られすぎ。倫理とか正義とか、制度とか「それそのもの」として考えなければならないものもあるからね。金を持っている人が、この社会に適応しており、ある種の能力を持っていることは間違いないとしても。帰ってきて「WOWOWぷらすと」で渋谷らくごを観た、そして深夜には『昭和元禄落語心中』があって、とても良い。
頭が痛くてなあ。結局文化的とはいえない暮らしだし。おかしい。体調をちゃんとするのが一番だなあ。
そんななかボンヤリ今年初の「WOWOWぷらすと」みてたら、少年ハリウッドがおすすめされてたぞー!なんか自分のことのように嬉しい。国井さんとタツオさんありがとう。みんな少ハリ観てね。
情報
文化系トークラジオ Life「文化系大忘年会2015」
完結しました。なんか忘年会って感じじゃない今年は。
二つ。良いんじゃないでしょうか。
金井 美恵子×磯﨑 憲一郎×中原 昌也 文庫で小説を読む楽しみ