ブログ「いらけれ」

今は2019年の3月24日で、22時を回っている。昨日は3月23日で、3月17日のことを、とてもたくさん書いた。とても頑張ってしまったから、一つのやる気も出ない。あれがジャンプならば、これは着地で膝が折れている文字列。僕は、もう無理だと思っている。とりあえず、見たい動画や聞きたいラジオはいっぱいあるけど、それを再生し始めると、そちらに気をとられて、何もしないって分かっているから、数日前にサブスクリプションで配信が開始されたという、ゆうらん船の『ゆうらん船』を聞きながら書くことにした。あ、とても好きなものだから、紹介しておこう。

ゆうらん船『サブマリン』

と、共有ボタンを押したときに事件は起こった。なんか、大学時代に電話番号を交換しただけで知り合いとすら言えない人とか、スマートフォンの連絡先に入っている名前が三つぐらい並んでいた。どうやら、ユーチューブが新しい友だち機能を付けたらしい。それで、友だち候補として表示されていたらしい。マジで、勝手にそういうことするのやめろって、誰も望んでないだろって、何でわかんないのかなー。あと、スマホの連絡先とグーグルアカウントが、知らぬ間に同期されていたから、そこに表示されていたらしく、マジで勝手にそういうことするのやめろっていうんだよー。この同期を解除したり、友だち候補の表示を削除したりしていたら、30分ほどの時間が経っていた。

そういえば、昨日も怒っていたのだった。わざわざ1時間かけて渋谷まで行って、会場アンケートに答えてきたのだが、そこの運営がとにかく酷かった。そもそも、今回のアンケートは謝礼金が少なかったのだけれど、それは了解していたことだ。大抵、謝礼が少ないときというのは、アンケートの量が少なくて早く終わるものだから。しかし、その日に手渡された回答用紙はかなり分厚くて、それにまず驚いていた。ネット上で答えるアンケートにも、そういう「バカアンケート」(と、入力画面が操作しづらいものや、質問数が異常に多かったりするものを、僕が勝手に呼んでいる)は存在していて、でもまあ、ネットのやつは途中でやめたり、適当に答えたりできる。しかし、リアルだとそういうわけにもいかない。どれだけ分量が多くても、僕が記述した回答では物足りないらしいスタッフの、追加で聞いてくる質問が意味不明でも、逃げだすわけにはいかないのだ(逃げ出してもいいけど、もちろん謝礼はもらえないので、交通費の分マイナスになってしまう)。もう二度と、あのリサーチ会社の会場調査には行くまいと決意するものの、今のアンケートシステムだと、どの会社が主催しているのか分からないことも多く、特定の会社の会場調査だけ避けるのは、ほぼ不可能な仕組みになっている。リアルのアンケートで、「バカアンケート」に当たったのが初めてで、ここまで嫌な思いをしたのも初めてだったから、とても参った。気持ちが荒んだ。

この「クソッ」という気持ちから、心の中にブコウスキーが出てくるような落ち込みから、僕を救ってくれたのが『電化製品列伝』と『文化系トークラジオLife』だったから、明日はその話をしようと思う。

2019年3月24日23時58分