リアリティ・チェック

ブログ「いらけれ」

今日は、楽しい事をたくさんしたいと思って、たくさんしてきたわけですが、その話はまた後日。

帰ってきて、夕飯を食べているときには気づかなかったけど、楽しい事が一斉に、僕の元へとやってきたため、かなり疲れていたらしい。自室の布団にへたり込んで、ラグビーワールドカップの日本対南アフリカ戦を見ていた。前半の途中、南アフリカの選手が頭に手を置きながらキツそうな顔をしていて、日本の田村選手は笑顔だったから、「これは後半、日本がグッと点数を伸ばすぞ」なんて思っていたけれど、見当違いだったようだ。やっぱり、決勝トーナメントに入ってからが本番というか、また一つレベルが上がるようなところがあるのだろう……って、見当違いをかました男が、何を言っても説得力はないけれど。

僕が面白いなあと思うのは、言葉の使われ方が変わっていることに、言葉を使っている張本人たちが気づいていないこと。そういう言葉の一つに「考察」がある。インターネットに暮らす人々は、朝から晩まで「考察」、寝ても覚めても「考察」、「考察」でユーモラス。そして語られる勝手な深読みと謎解き。映画は、ドラマは、アニメは、物語はパズルではないのに、そういう基本も分からない人が、伏線回収ができていないとか言うのだろうか。どれだけ「考察」したって、正しそうなことは正しいことではないし、合ってそうなことは合っていることではないのだ。そもそも、答えのない問いだってあるのだ。はあ、と一つため息(このサイトの検索窓に「考察」って打ち込んじゃダメだぞ☆)。

あの、駅の向こうの小学校の前の大きな道のこちら側にある、一階がガラス張りになっていて、その向こうには、今は何もないけれど、昔は保育園があった建物。そこの入り口の上に、木の棚が作ってあって、植物が絡まっている。緑色の実が、いくつも連なって房になっている。
これは……葡萄だ!街中に葡萄がなっている!光景にリアリティがない!誰かが採って、食べるのだろうか。そして、美味しいのだろうか。とても気になる葡萄が木になる。


TWICE 「Fake & True」 Music Video

日本語曲にしては!って思った(察してください)。しかし、曲を作ったのが誰か、検索しても分からなくて、そういうところを大事にしてほしいと思った。そして、「HAPPY HAPPY」のMVを久しぶりに見返して、やっぱり、全体的なやっつけ感がすごいなって思った。クオリティをコントロールしてください、お願いします、って思った。

まじでポッドキャスト番組がリリースされそう。なぜならサイトを作ったから。あとは、音声を編集して、記事を作って、iTunesに登録するだけだ!
……うん、まだ結構あるね。大変だね。僕、頑張るよ。

ブログ「いらけれ」

Posted by 後藤