なんかもうなんか

ブログ「いらけれ」

息つく暇もない日々で、一息つく。なんかもう、すっかり日記じゃないものになってしまっている。いろいろ気にせずにいこう。やっとまた、『静寂とは』を読み始められていて、調子の良さを感じる。フレッシュオールスターもオールスターも少しだけ見た。一度置いたカップ麺を掴み損ねて、カーペットにこぼしてげんなりする。今日の夕飯は、スーパーのお弁当にしよう。将棋がいつもより上手く指せた。なんか違うと思いながら人生の時間。

久しぶりに靴を洗った。靴と一緒に帽子も洗った。だいぶ汚れていたから。洗剤とバケツと水。30分ぐらいだったか、「僕たちだけがおもしろい」を聞きながら、手を動かしていた。靴を洗うときは、先に靴紐を外さなければならなかったことを忘れていた。ヅダの回みたいだ。まくらで話されていた、作品と作者(製作に携わった人)を切り離して考えて良いのかというのは、ずっと考えているテーマで、この日記の「俗なるもの」でも一部書いている問題だし、作者の行いを許すか許さないかが、受け手の倫理観に左右されるというのは、「2019年4月『デモクラシーCafe@東村山』(後篇)」で、友だちの話にずらして書いたことでもあったので、興味深く聞いていた。こうやって、シリアスなときだけ感想を書くのは申し訳ない、だって毎回聞いているから。頑張って洗ったので、帽子も靴も、それなりに綺麗になった。ベランダに運んで干したものの、雨は降ってなかったけど灰色の空でなかなか乾かなくて、帽子には丸一日、靴には丸二日かかった。

言いたいことや思ったことを、表現にまで落とし込めていないから、読む人が増えないんだろうな。

それで、靴を買いに行くことにした。洗ったところで、草臥れている感じは変わらなかったし、匂いも気になったから。曇天の下、靴流通センターまで20分歩いたものの、ピンとくるものが一つもなくて、完全な無駄足だった(靴屋だけに)。久米川の西友まで戻って、3000円とちょっと高くて迷ったけど、アプリのクーポンを使って購入した。お出かけ時に履いていけるものは手に入れたので、普段使い用のサンダル的な靴が欲しいなって思った。夏だし。


これから読む本の自慢でもしておこうか。どうだ、非常にセンスの良いラインアップだろう。褒めてもいいんだよ。まあでも、これらの本が積まれたままになっているのは、頑張らないと沈んでしまうような、ギリギリの毎日が続いているからで、やりたいと思ったまま、ラジオにメールを送る活動も、ずっと再開できないでいるし、泣ける。そうやって逃げるのはいけないぞ、僕よ。もっと自分を消費していけよ。

ブログ「いらけれ」

Posted by 後藤