つまらない嘘3

ブログ「いらけれ」

買ったもの:『文学ムック ことばと vol.1』

正確に言えば予約した。どんな感じなんだろ。良い感じだったら、小説書いて新人賞に応募するかあ。この袋小路実篤(極めておじさん的だじゃれ!)からは、もっと何かこう、恥を捨てて動かないと出られない気がするから。動く習慣を付けるためにも。じゃあ、ラジオへの投稿とか、頑張って再開するかあ。メールを送った番組を聞いているとドキドキしてきて、マジで身体に悪いんだよなあ。でも、このまま黙って袋小路実篤で死ぬのもなあ。

社会不安障害の人には、本当に無理なんだよ、実生活が。あなたは、第二外国語のクラスで前に出て、数行のセリフを言うだけの小芝居で、黒板に寄りかからないと立っていられないほど、足が震えたことがあるか(ないだろう、えっへん)。あなたの経験からでは、およそ到達できないような想像を絶するような何かが、この世界にはあるのだ。
なんて言っていても生きづらさは解決しないので、ここは一つ、投薬を視野にいれた通院か。しかし、これは『自由というサプリ』を読みながら思ったことでもあるのだが(著者の一人である星野概念氏は、ミュージシャン兼精神科医だ)、今、精神医療の現場ってどうなっているんだろう。相マスク(将棋では相〇〇という言い方をよくする。相振飛車、相矢倉、相穴熊など。ちなみに、アイマスクともかかっている)で診察なのだろうか。とりあえず、今は控えておくべきかと病院に行かないで、さらに心を病んでしまう人もいるだろうから、難しい問題だね。

昨日という日を丸々使って研究・分析したおかげで、どうしてサイトのアクセス解析が出来ているのか分からない問題が解決したことにより、副産物的に、これを読んでいるあなたが、どのリンクをクリックしたかということも分かるようになったので、どんどん青い文字をクリックしてほしい(私が喜ぶ)。
面白い文章は書けないけれど、面白いものを見つけるのは非常に得意な私だ。最近、読んだものや見たものを載せているのは、もちろん自分がやったことの記録でもあるんだけど、もう半分は面白いものを紹介したくてやっているのだ。あなたの世界が広がりますように、と祈りを込めながら(だから、私にも面白いものを教えてくれると嬉しい)。

遮断機が下りたので足元を見たら、自分の身体と同じ大きさの葉っぱらしき何かを持った蟻が、小刻みに震えながら行ったり来たりしていた。私がその場を離れるまでずっと。みんな大変よ。きっと私たちのことも、大きな何かが見下ろしているよ。

ブログ「いらけれ」

Posted by 後藤