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ブログ「いらけれ」

まずは、ドラフト会議のことでも書きますかね。手の準備運動的に。そんなことを言っている内に、千文字が終わっていることだろう。
我が東京ヤクルトスワローズは、ドラフト1位のくじ引きで、ここのところずっと負け続けていて、今回も期待していなかったがゆえに、高津監督がくじを引き当てたときには、めちゃくちゃテンションが上がった(一瞬だけ、また間違いなのでは……と心配した)。当てた直後の高津監督のインタビューの受け答えは、「初めて会ったときから好きでした」みたいな、謎のプロポーズ感があった。
ドラフトが面白いのは、指名する側の意図が透けて見えるような気がするからで、本当のところは全然分からないんだけど、今いる選手がこうだからとか、誰が抜けたからとか何とか、ああだこうだ考えるのが楽しい。生きている人間を、あれこれ査定する卑しさも楽しい。
今回の指名が、成功だったのか失敗だったのか、それは数年後に判明することだし、もっと言えば、育て方や使い方次第で、成功にも失敗にもなるわけで、とにかく今は、来てくれるであろう選手たちが、揃って成功する未来を祈っている。

みんな絶対バカで、この世はバカばかりだぜ、という思いを胸に眠って、起きたら帽子が届いてた。ポイントで買ったから、タダみたいなもんだぜ、って思うことにした。違うけど。
帽子ごとに形が違うことを知ってるか。知ってるつもりだったが、結構印象変わるもんだなあ。僕のイメージする「工作員」が、鏡の中にいた。髪伸びすぎ。汚れて匂う使ってた帽子は、捨てることができずに部屋の隅。あれ、来年の夏には、また被ってるかも。メッシュだし。
部屋で使っているスマホの充電ケーブルは、断線したわけではない。断線したのは、「オープン型オンイヤーヘッドホン」っちゅうやつで、6月に買ったばかりなのに、左の音が出なくなった。しょうがねえから買った。あと、外でいつも使ってるカナル型のイヤホンの予備も買った。あと、充電ケーブルを買ったのは、スマホにつなぐ側の端子から出ている線のカバーが剥けて、よく分からねえ、銀紙?みたいなのが出ていたからだ。床の絨毯が燃える妄想で、急いで注文した。
アマゾンから、全部が届く世界です。読んでない本について、堂々と語る人々が住んでいます。誰も望んでいなかった、恵まれた未来です。

そろそろ恋なんぞ始めてみたいと思って、転職サイトを眺めていたところ、目ぼしい求人がいくつかあって、僕はときめいた。まずは手紙を送って、次は会って、一緒になれるかもしれないね。真面目な話、来年とは言わず今年中に、新しい活躍の場を見つけたいところだ。頑張ろう。誰も見ていなくても、日記更新のライブ配信も頑張ろう。頑張る自分に惚れる。自惚れる。

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Posted by 後藤