2017/11/11

ブログ「いらけれ」

いつもより少しだけ早く起きて、近くのセブンイレブンで発券、渋谷らくごへ

全員好きだ。志ら乃さんは真面目に狂ってるし、小助六さんは丁寧で心地よい。遊雀さんは、見てて華やかというか明るくなる、今一番好きかも。圓太郎さんは文句なしに上手い。試し酒って、少し前まで演目名だけしってて、サゲで「そうか、今のこれが試し酒だったんか~!」となった経験あり。おそらく難しいだろう噺だよね(お酒を飲む間とか?)、でも、僕は名人のしか見たことがなくて、小里んさん、文蔵さん、圓太郎さん、ここ半年のシブラクで三回出会ってる。この噺は、見る側が久蔵を応援してしまう噺だ、ということを再確認した。みんなもっと落語見にいけばいいのに、もったいない。

しかし、シブラクも三周年か~、第一回に喜多八さん見てなかったらこんなに落語が好きになっていただろうか。あの衝撃。そして、つまり、三年間欠かさず毎月生で落語を見てるのか~、と感慨深い。少しは「にわか」から脱せただろうか。以前は、松之丞さんでもゆったり見られたんだもんな~、帰るとき、次の回と入れ替わりの人凄かったな、大人気だもんな松之丞さん、などと思った。

公開稽古会は行ったことないけど、吉笑さんが古典かけてたりして、シブラクは会として、また少し別の意義深さが出てきたのかも。なんて、ただの客としては、いろんな挑戦も含め、楽しめるのが一番意義深いのだけど。


BOY – We Were Here (official video)

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Posted by 後藤