ブログ「いらけれ」

『進撃の巨人』後編、心配してたほど悪くなかった。しかし、前編と後編を一本にしたような映画だったらなあと思った。つまり前後編とかしないで欲しかったなってことです(予算の面が厳しいので、っていうのも分からんではないが、でも、やっぱ一つの物を二つにして収益が倍ってあかんやろと。なんちゅうか、会社に余裕がないってことなんでしょうな。つくづく貧乏はヤダね。)。
ある室内のシーンがすごくて(なんだこりゃ!)、年に一回とかしか映画館に来ないような人も観るだろうに、めちゃくちゃやってて、好感をもちました。
好きなとこと、ダメなとことにきっぱりと分かれていて。いらんだろーというところも多いし(二本にするための水増しなのかなあ)、とくに演技の部分はとても苦手でしたが、それでも楽しめる部分もあるし。やっぱり、前編と後編を一本に……(またいってる)。

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「アントマン」 http://marvel.disney.co.jp/movie/antman.html
もうマーベルものはある程度のクオリティなのは間違いなし。
もちろんスペクタクルというか、見た目はかなりすごい。
最先端表現なのは間違いないと思うけど、小さいものからの視点(普通の人間が巨人に見えるような)で、新しい感覚を起こさせるのは、かなり難しいのだなあと思った。類例がいっぱいあるしね。
小さくなったり大きくなったりを切り替えるアクションとか、格闘はとても好きだったけど。三角締めが出てきます。
父と娘、それと”父”と”息子”の関係。ストーリー的には、割とベタだねって感じで。そして、がっつりコメディだねって感じ。笑える箇所が多い。
オススメしない人は虫がダメな人かな。思っていたよりアリ多め、ぞわっとするくらい。
それ以外の大人は確実に楽しめると思う。とりあえず観に行くべし。

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※ミッションインポッシブルを4Dで観て、考えたこと。

その……何だという。その可能性とか、その効果とか考えたんですけど、どれもしっくりこなくて。

4D観てみたんですが、4D演出ってまだ整備されてないんだなぁと思いました。主人公が殴っても、殴られてもイスがドンとなって、俺はどの立場なの?ってなっちゃっいました。
あと水に飛び込むシーンで、顔にシャッとミストをかけられるというガッカリもあり。とりあえず水関連のシーンにはミスト使っておけという考えなのでしょうか。それはどうかと思いますよ。

映画は、長く視覚と聴覚の芸術で、今でもほとんどそうですね。全てが変わるとは思えないですが、一部これが(おそらく)味覚以外の感覚すべてに訴える芸術へと変わる。映画館がアトラクション性を高める。
また一方で、オンデマンドが広まる、スマートフォンの画面で観られることも想定しなければならない。

個人的には、これからどうなっていくのか、楽しみです。もともと映画になじみがなく、ごく最近になってから観だしたので、変わっていくのが寂しいとかそういう気持ちもないし、ただ、その進化(?)が楽しみで。

まーそうですねぇ、4D、こけたらイスをマッサージチェアとして使えばいいとおもいます。

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観てきました。シリーズ未見、MX4Dで。とても面白かったです。感想を書きます。真面目な評論とかではないです。

・トムのアクションすごい。スタントなしとは。飛行機のシーンは必見。
・ペグがペグペグしている。ペグ力。笑いを取ってた。
・アベンジャーズの話してたので、ホークアイさんだーって思う。
・謎の女役の人、イケメン美人。
・悪役の人の特徴のある声がいい。
・演出が細かくて、感心する。それにちゃんとコメディ。
・込み入っていて複雑な事情のわりに、結構テンポよく飛ばす。ただ、そこが重要ではないので、気にならない。
・お約束的な、ハリウッド的なところもあり。ばかっぽくて良い。
・超ハイテクガジェットが説明なしで出てくるのも良い。そういう世界なのねと、こっちが勝手に納得してしまう。USBメモリのデータの消し方がすごい。
・うそ発見器シーンがよかった。こういうのがあるから、派手なシーンも映えるというか。
・落ちたらだめよ格闘はなんかバーチャファイターぽくて好き。
・モロッコのあの施設は何だ。
・データすり替えるのはいいけど、色を変えるとか、印くらいつけといた方がいいのでは。
・カーチェイス、バイクチェイスさいこー。
・敵は悪なのか問題。流行っているのでしょうか。虐殺器官とか思い出した。
・クライマックスの囲むシーンが、カッコいい。ちょっと主人公たちが悪者っぽい。
・なぜボスはのこのこ出ていってしまうのか。
・謎の女さんの切なさ。
・パララー、っつうあのテーマの使い方がいいね。

全体的にいいトーンで、面白かったです。シリーズ過去作もみたくなりました。おすすめ~。