ブログ「いらけれ」

20時の段階で一文字も書けていないという、ブロガー人生最大のピンチ、ピンチっていうかまあ、やめてしまえばいいだけなのだが、ともかく、いつもwordpressに文字を書き込んでいるわけだけれども、それが0、0文字というわけではなくて、0と書き込んであるのだが、その理由は、パーマリンクの仕様とかもあって、先にタグ付けや公開日時などを指定したフォーマットを作ってから、あとでタイトルや内容を上書きしていくというスタイルを取っていて、それで、0文字だとその外枠も作れないから、一応入力する文字がいつも0で、このままではそれが公開されてしまうというわけで、焦っているから一刻も早く家のキーボードの前に、と駆け込んだ、と書くと何を思われるか分からないから、極めてゆっくりと駆け込んだ特急電車の中でも、それを降りて、乗り換えのために雑踏を抜けて、アイドル?の路上ライブに集まった十数人の脇を抜けて、赤信号で足止めを食らいながらも書いて、また電車に乗って書いて、「粋な夜電波」が終わったから「ラジオ寄席」に変えて書いて、書くことがなかったわけではない というか、むしろ書くことはたくさんあって、今日だけでも、荻上チキの目眩と頭痛が、近くのものばかりを見ていたことによる目の疲れから来ていたという話をラジオで聞いたから、朝の電車の中から遠くの景色ばかり見ていて、そうしたら、いつも仕事終わりになる頭痛が、今日はしないなあと、やはり遠くを見るべきなのだなあと、夜空に何か遠くのものをと探したら、すごい月だ!とかではなく、もっとさまざまな、なかには大きな出来事もあったのだが、昨日は帰ってきてから、心の調子が良くなったことを実感したから、ほっぽっていた作業をこなして、それから書こうと思っていたが、疲れて寝てしまったから、僕はスマートフォンを握って、それでは書けることも限られているから、こうして一筆書きをしている内に家に着いて、生野菜と唐揚げと納得ご飯を食べて、風呂に入って、また昨日のことを考えてしまって、それはまだ書いていない大きな出来事についてで、そこで起きたことについて悩んだまま上がって、それでウイスキーを入れて、パソコンの前に座って、やっと今、キーボードに向かってこれを書いていると、ここまで朝の電車のなかで書いたが、その後に大変なことが起こってしまったから文章は、スマートフォンの中に残されたまま、ブログが更新されることはなかった。