2018年5月12日


最近グッときた歌いだしは「The deconstruction has begun」で、これはEELSの『The Deconstruction』という曲のものだ。僕はEELSのファンとまでは言えないかもしれないけれど、アルバムは全部聴いているのだが、バンドの中心人物である〈E〉ことマーク・オリヴァー・エヴェレットが、「エヴェレットの多世界解釈」の提唱者であるヒュー・エヴェレット3世の息子だということをこのコラム(「イールズが20年かけて辿り着いた『The Deconstruction』で歌う希望と光」)で初めて知って、世界には知らないことがたくさんあるなあと思ったというか、これを読んでいるあなたが思っているより衝撃を受けているのだが、おそらくそれは伝わらない。

シュレーディンガーの猫とか、二重スリット実験とか、コペンハーゲン解釈とか、「エヴェレットの多世界解釈」をどうやって知ったのか、それなりに本を読んでいるから、何で読んだのか、あるいは、インターネットで知ったのだったか、もう分からないが、たぶん知ったであろうその時、ティーンエイジャーだった僕は、その興味深く突拍子もない世界観にとてもワクワクしたのだろうと思う。だから、忘れっぽい僕でも覚えていて、だから、非常に驚いたのだが、そんなことと関係なく、このコラムは良いので読んでほしい。


EELS – The Deconstruction – title track (AUDIO)

つかれたときは




だからって何も変わらないけど、気分のほうをケアしてこう。
明日頑張るための、もやもや感に効く音楽。
馬鹿に出来ないぜ。

It’s been a hard day’s night……

日記/「手に取ったらすぐ溶けて」

手に取ったらすぐ溶けて
ふと寂しい気持ちになるけど
話がしたいときに限って会えない友達

Nohtenkigengo/『Long』

年末だー、って顔が面白い。師匠も走っているのか?師走だってことだが。
年内に応募した企業には全て落ちた。ありがとうございました。お疲れ。
えーっ!と思ったり、辛いこともあった。
ちゃんと選考結果を連絡してくれる企業は、とても良い企業。クリアファイルを返してくれる企業は神です。

使ってたイヤホンRP-HJE150が壊れそうだったからRP-HJE150を買った。
1000円をきって、そこそこ。もう4、5年?愛用させていただいております。ありがとうございます。
でもまあ環境としては、良くはないんでしょう、見る人が見れば。

だから、こんな奴に褒められたところで嬉しくないかもしれないけれど、Nohtenkigengo「Never」が良い。繰り返し聴いている。
もちろん、サウンドクラウドとかYouTubeで聴いて、好きだったから買ったんだけど。
入っているのは9曲と少なめ。そして、総収録時間も約30分と短め。
厳選されてるんだろうなー。好きになった者としては、捨て曲でもいいから、もっと聴きたかったですが。

歌詞は、17才の夏休みのBGMに最高な感じ。全体的に、青いってか、なんか青春っていうか。こんな青春なかったけど。
フレーズの切れは凄まじいものが。少し引用する。

どこでも同じように気取ったやつらが歩いてる

Nohtenkigengo/『Long』

恐ろしく長い階段を下った心地だけが残ってる

Nohtenkigengo/『Fever』

気がついたら戻れないところにまで来てた

Nohtenkigengo/『Club』

夜更かし虚しく得るものはない

Nohtenkigengo/『Villa』

奪われた思い出を取り返すために君は無敵になるよ

Nohtenkigengo/『Old Car』

目を見たら寂しさが戻った

Nohtenkigengo/『Tennis』

そこにいてよ 大きくなったから
どこにいても 迎えに行けるから

Nohtenkigengo/『Video』

広場の真ん中で 景色ばかりをただ
味わっている 来いよ台風

Nohtenkigengo/『Typhoon』

目を閉じるまで踊り明かそうよbeachで

Nohtenkigengo/『Beach Song』

これは素晴らしいと大声で叫ぶよ。もっと色んな人に聴いてほしい。

「サウンド」って、無知なので書くのも恥ずかしいが、音も好み。ポップですし。「あれっぽいなあ!」とも思うし。でも詳しくないから黙る。
あーくそー、もっと音楽の知識があればなー!この心地よさをつたえられない!

「部屋でかけてたらオシャレなんじゃねミュージック」のアルバムが1枚増えた喜びもある。けど、そんなことより、生活を彩る音楽を手に入れた喜びの方が遥かに大きい。ありがとうございます。


情報
ローチケHMV 無人島 ~俺の10枚~ 【Nohtenkigengo 編】
CINRA.NET 「楽曲制作は再現でしかない」新世代宅録系、Nohtenkigengo

ぐっどみゅーじっく


Oh Shu – “Disco Brasil” / 王舟 ”ディスコブラジル”


D.A.N. – POOL (Official Video)


ダニエル・クオン – Judy


「いいな」と思うことが少ない。音楽だけではなく、様々な局面においても。
良い音楽を探している。「InterFM897 Music Mix」が役に立っている。

別に悪くないっていうか、聴けないようなものはほとんどなくて、どれもそれなりではある。
でも、ぴんとこない、ぐっとこない。

頑張って探さないと出会えない、それは、どんなものでもそうだろう。

『Circulator』

だいたいのアルバムは、二、三度聴いてしまえば曲単位に分割されて、よく聞く曲と、たまに聴く曲と、あまり聞かない曲に分かれていく。
稀に、そうでないものもあって、例えば『愚かな者の語ること』はまさにそれだった。
理由は今一つ分からない。好きな曲が特別多いとか、そういうわけでもない。

『Circulator』はGRAPEVINEのキャリアにおいて初期の終わりか、中期の始まりにあたるだろうか。このバンドの転換点として、このアルバムがあると思う。
最初から最後まで、適度にキャッチーで、適度に複雑。名曲ぞろいなのに、なぜかどこか退屈な印象をもった。

改めて集中して聴くと、細かなコーラスなど、アルバム通して美点も多くあり、楽曲の完成度はとても高いと思う。
ただ、個々の完成度が高いがゆえに、全体としての輝きに欠けるというか。

ただ11人能力が上の選手を並べても勝てない(サッカー)問題、銀河系軍団が弱いみたいな…って適当なことを言ってるけど。
これからの時代、まあそれでも問題ないのかもしれないし、難しいのでもっと考えないとだけど、とりあえず「B.D.S.」は良いと思う。(「壁の星」も好き)。