これをいつも読んでいるあなた、もしくはこれに偶然出会い、これから読むあなたが感じている/感じるかもしれない感覚について、つまり文章を読むことによって引き起こされる感情について、書き手として、それまでよりずっと意識的に考えるようになった。その感覚とは、巷間「退屈」と呼ばれているものだ。きっかけは、映画を見て「退屈」を感じてしまったから。その謎について、考えている。
TWICE「Candy Pop」に寄せて~考える編
TWICE JAPAN 2nd SINGLE「Candy Pop」が1月12日に公開された。これについて少しばかり文章を書いてみたい。
「なぜ応援するか論」を受けて~Twitterの使い方論
ラジオ「とくにないよね」2017年06月28日第四十九回 特別配信 「なぜ応援するか論」を受けて~Twitterの使い方論 特別ゲスト:とびおさんより書き起こし
G=後藤
O=押川
T=とびお
アイドルと応援
G「今日はとびおさんが喋りたいことがあるということで。最近こんなこと考えたよ、みたいな」
T「考えたこと……考えたというより見た」
G「見た」
T「『ザ・ノンフィクション』で」
G「あー、ニートの特集ですか」
T「いや、アイドルの特集で、五十何歳の人を追っかけてるやつが」
G「え、アイドルが五十何歳なんですか(笑)」
映画の話
ラジオ「とくにないよね」2016年09月25日第九回 「映画の話」より書き起こし
G=後藤
O=押川
※『怒り』『聲の形』への批判と、『ハドソン川の奇跡』について。
一応ネタバレはしていないつもりですが、未見の方は注意してください。
G「どれが聞きたいですか」
O「そうね、まず、まあ『怒り』か」