夕暮れ、深夜、夜明けは、それであるだけでマジカルで何か力があるから、それは別の時間帯とは比べられない、だから、馬鹿みたいな言葉で言うならすごい。
そして夜は個人的な性質が強い、個をくっきりさせる、それは夜はみんなと遊ぶものだと思っている人にとっても、夜に働く人にとってもそうだと思う。
静けさが、暗さがそうさせるのか、学校的な時間の経験がそうさせるのか。僕の単なる思い込みでもいい。
人を人たらしめるものがあると思っているとか、親しみを感じるという理由なのか夜を書いた。
でもこれを書いたのは朝だった。