ブログ「いらけれ」

『渋谷らくご』というタイトルで

天才たちが集まった。先月、この顔ぶれを見た瞬間から行くしかないと思った。友達も誘い、連れ立って行った。友達は落語は飛行機でしか聞いたことがない、笑点との違いがわからないという初心者だ。
トークゲストは長嶋有氏。
二番太鼓が終わるのを待つ、あの時間。そして春風亭昇々が出てくる。アタマをさげて、斜めに座りなおしてさぁ、始まりだ。

……ここまで書いて、ほうっておいてあった。ちょっと凝りすぎて、先に進めなかった。
ともだちは、一之輔師が一番はまったそう。面白かったもんなーあの青菜!

八月という事で、新規まき直しだーと、毎月思っているようなことを思う。
明日からの三ヶ日は
1日:進撃の巨人、野火
2日:大東京ポッド許可局
3日:人生スイッチ、フレンチアルプスで起きたこと
に行く予定。こういうことするために生きているって感じの濃い濃い日々になるはず。相変わらず遊んでばっかですが。

なので、ブログ記事も結構あるけれど、いろいろ後回しになりそう。最初の一週間は、もろもろの感想で終わりそうなので。

相変わらず暑い毎日ですが、負けずに行きましょう。

ブログ「いらけれ」


たぶん健康的な生活と聞いて思い浮かぶようなものに向いてない体に生まれたので、小学生のころからずっと夏休みになったりすると、人がラジオ体操をする時間に散歩して、朝刊をとって帰ってきて、そのあと寝るようなサイクルに入る。

子どもの夜には、もうその一部しか残ってないお色気の番組がいっぱいあって、今の僕がすけべな原因だと納得したり、関係なくエロいのだという気がしたりする。

十年以上そうだから、僕は窓の外が暗くて静かでも寂しくなったりしない、それどころか元気になって、でも、それで昔のことをいろいろ思い出したりして、寂しくなったりする。

ブログ「いらけれ」

過去、時間論を色々読んで、複数の考え方を学んだ。でも、だからってどうってことはない。どうってことのなさ。

例えば、過去は本当にあったのかどうかを問うもの。どうってことないってことだけが残る。
糸を切って、今だけがあるとしてだから何だ、という。

でも、何かにはなった、それでよかった。
本棚を探して、久しぶりに読み返してみようか。

ブログ「いらけれ」

ネットの記事、あるいはブログの多くを読めない。興味が続かないからで、途中でやめてしまう。

私の興味の話をしたい。
読み手として、書き手が迷っているのではないかと感じるような文章に惹かれる。

結論がないとか、論旨があいまいだということでは全然ない。
どう書けばいいのか、その決定的な方法はない。それを分かっていながら、それでもなんとかしようとして、だからこそ迷っているようなものだけが読める。