ブログ「いらけれ」

微妙な話題ばかりで、いかんなと思うのだが、信じることに反対だという話である。

「はんた~い!はんた~い!信じることはんた~い!」

狂信的になるなよー、危ないぞーつうのは今更言っても……な感じだが(東京ポッド許可局的には「半信半疑」ですか)、それでも声に出し続けていかなきゃいけねーなーちゅうことを思う。

分かっていてもはまる、誰だって危険だ、みな自分は例外だと考えがちで、それは俺もそうだ。

何が正解かは、あとにならないと分らない。間違いを信じさせようとするのは、騙すつもりの奴も、目立つつもりの奴も、そんな気なく、真実を語っているつもりの奴もいて、だから、一つでは駄目なのだ。

ずっと言わなきゃ。思考停止に陥らず、宙ぶらりんで依るところがないって状態で頑張れ。って。

ブログ「いらけれ」

この夏はもう終りだ
少し離れてつぶやく
せめて日射しだけ焼きつけて

スネオヘアー/「終りね」
http://j-lyric.net/artist/a0006d4/l009bef.html

あなたの夏はどうでした?
楽しいことは?悲しいことは?
忘れられないようなことは?

もうすぐ夏も終わりですね。今年の夏は、楽しい経験できた夏でした。
振り返って思い出すと輝いてみえる季節だから、夏が去るのは寂しいのでしょうか。

また来年です。

ブログ「いらけれ」

今日は涼しいですねえ。

なんで2日前の日付かというと、書くのサボってたからです。ただのブログにサボるも何もないのですが。

この日も「渋谷らくご」14時からの会に行ってました。

昇々さん、来月のトリの渋谷らくご何やるのかなぁ。師匠との繋がりを感じる壺算やって、さあ次は……。

百栄師匠、落語家による解体と創作!と一人興奮。あの社長婦人的なひといるよねーってみていた。

鯉八さん、ぷらすとでの中継で見たネタだーと思い、ちょっと変えてる?とも思った。あの兄弟の会話はずっと聴いていられる。シリーズ化希望。

喜多八師匠、あのまくら。脳に夏の風景が浮かぶ。良い小説を読んだ時のような。からの千両みかん。名前だけは知っていたのですが、初聴き。噺自体、けっこう興味深い。喜多八師匠は、もうサイコーで、サイコーでした。

んで、今日も渋谷らくごに来てます。
ねー、だって扇辰、馬石のふたり会と「しゃべっちゃいなよ」だものねー。
行くよねー。

ブログ「いらけれ」

結局は癖(へき)だ。その無内容さが良い。それを受け入れられたならば(一般化したいという欲望で、他者を従わせようとする浅ましさ!)。

あることが、そうでなくてはならない理由は無いが、そうでなくてはならないというような執着こそ、称えなければならない。

拘りが美しいと知り、感動する。例えばそのようにあるとしたら、幸いである。