パソコンの前に座って、そしてユーチューブをひらいて、おすすめの動画をみる。
ずっと志ん朝師の落語をきいているから、顔が並んでいる。
じかに観たかった、つよくそう思う。叶わなかった、残念だ。
とはいえ、保存され残っているものがある。
ありがたい。イリーガル。
こんな幸福なことがあっていいのだろうか。
恵まれている。イリーガル。
ありがたい
あなたが楽しく、過ごすために
生きていることはコスパが悪い。でも、考えずにはいられない。
そうやって苦しくしている。
ブラック企業の問題は、もっと大きな「ブラック精神」の問題だと思う。
これはいずれ書くので詳しくは書かないが。
もちろん、労働の、企業の構造的な問題があることは百も承知だ。
それはそれとして、精神のブラック化とでもいうのか、そういった事態が広がっていると思う。
気分よく過ごすためには、ただ乗りするだけではダメなのだ。
あなたがお金を使わなかったことで、あなたの好きなものがなくなってしまう。
結局は、実は、お金を使う人が楽しむ。
(それは、「こんだけ払ったのだから元を取ろう/楽しもう」と力むからでもある。)
もし、あなたに好きなものがあるなら。
それは幸せだ。そんな日々は素晴らしい。
幸せでいられるように、楽しみを楽しんでほしい。
文学知らず
私小説と一人称小説、あるいは自伝の違いって難しい。「自伝的小説」なんていう言い方もある。
実際は違いなんてない、あるいは違いなんて意味はないのかもしれない。
読むという行為の中で何を起こすのか、それでしかないというのなら。
まだまだ行き届いていない。その上興味もない。調べていない。
だから注意していても、小説は読んでいても読めていないのではないかという恐怖がある。
一方で、それでいいとも思う。自分本位の読書。
わからない
何か失くなってるぶん 楽になる
何か生まれてる分 ましになる
わからない
変わらない
スネオヘアー/「スピーカーズコーナー」
utaten.com/lyric/スネオヘアー/スピーカーズコーナー/
誠実に生きようとしている、誠実がわからないが。一応、これでも社会のこととか勉強している。
そうしてっと、わからないでしかないことばかりだ。わからないとしておいていいのかわからないけど。
おそらく、思考停止よりは、わからないとして考えていくほうがいいはずだ。
たぶん、ましになってる。いや、少しずつダメになっているのかもしれない。
わからない。