ブログ「いらけれ」

アカデミー賞ノミネーション速報特番/WOWOWぷらすと<木曜日>サンキュータツオ
ふんふん。サバイブか。レヴェナント、注目や。映画『レヴェナント:蘇えりし者』オフィシャルサイト – 公式サイト
腸の話/WOWOWぷらすと<水曜日>MC:立川吉笑
意外な拾い物回というか。面白かった。

荻上チキ・Session-22 2016年01月11日(月)「成人の日」(ディスカッションモード)
聴いていた。若者論について。
ちょっとずれる話。
最近、10代のころから好きな番組とかを見たり聞いたりしていると、なんか辛くなることが多い。もう対象年齢ではないから、当たり前と言えば当たり前なのだけれど。時間が経って、送り手の立場が変わって(若者から一つ上の世代へ、とか)、自分との感覚がずれるってのもある。でも、愛着があるから、やめられないしな。

過物語消費社会だなあと、実感する。「過物語消費社会」って分かりづらいし、語呂が悪いから、もっとうまく言いたい。でも、これ以上良いのが見つからない。
出来事が、悲劇か美談か、どちらかに過剰に寄せられて(盛られて)、伝えられる。そういう社会。

ブログ「いらけれ」

声の大きい人が勝利するSNS時空で、Twitter時空間で、語ることが求められて、だから、そうなってしまいがちだし、実際、送り手に伝わることもあるから、悪いとは言えないが。

静かに感動する。静かに追悼する。静かに。

忘れられてしまいがちな価値だからこそ、繰り返し言わねばならない。
でなければ、声を出してしまうような、刺激を求めてしまうような人間になってしまうから。
刺激ドランカーにならないために。

ブログ「いらけれ」

SMAPがSMAPでいること以上に優先される事が、まだあるんだなと驚いた。社会的にも、あれだけ大きな存在なのに。

落語を聴いた日はいつも疲れる。心地よい疲労感。なのに、朝まで起きていたから、一日中眠かったというか、寝ていた。

渋谷らくごに行った感想を書きたいが、どうにも言葉が足りない。口上含めとにかく楽しく、それに、一年以上みてきたから、色々な思いが去来して。
感想とか書きたくて、ブログを始めたはずなのに、自分には、書けない。ただただ多幸的だったことが、思い出される。
出口で、「いつも、ありがとうございます」と言っていただいた気がした。人がたくさんいたので、僕に向けたものじゃなかったかもだけど。こちらこそ、いつもありがとうございますって思った。
また来月も、と思う。

ブログ「いらけれ」

能力がないので、思ったことをつらつらと。

飛び抜けた才能、一度聴いただけで話(根多)を覚え、出来てしまうとか、表現力とか、独自の切り口とか、批評眼とか、無かったら。
お馴染みの持ちネタを繰り返し、飽きず、ちょっとずつ変えたりしながら、そういう人生の幸せ。

選ばれた苦悩は、自殺寸前まで人を追い込む。

世間や大衆の変化とずれてしまうこと、加えて肉体の衰え。

それでも落語を、やり続けた記録。

もう少し早く落語に気付けていたら、高座に間に合えたはずで、それがとても悔しかった。