書きえないものを、書くということについてよく考える。明らかな影響を受けているのだが、それは重要ではない。
私の思う書きえないものとは、今まで誰も書かなかった、書きえなかった突飛なこと、奇抜なことでは決してない。それは、書かれたその瞬間から、書きえないものではなくなってしまうからだ。書きえないものは、書けない。これは、言葉遊びではない。
※この記事は随時加筆していきます。
書きえないものを、書くということについてよく考える。明らかな影響を受けているのだが、それは重要ではない。
私の思う書きえないものとは、今まで誰も書かなかった、書きえなかった突飛なこと、奇抜なことでは決してない。それは、書かれたその瞬間から、書きえないものではなくなってしまうからだ。書きえないものは、書けない。これは、言葉遊びではない。
※この記事は随時加筆していきます。
乾 くるみ『イニシエーション・ラブ』 (文春文庫)
映画化してまんの。原作読んだのだいぶ前だ。高校生のころかなぁ。小説では、最後の最後まで読んで、どんでん返しに読者が気づく仕組みだったけど、映画の方は、最後の5分で、口頭で全部説明してくれるそうで。
しかし、前田のあっちゃんはすっかり女優だなぁ。これからどんどん出演作を増やしていってほしいっすな。松田優作の息子兄弟は、いまどっちがきてる感じなんでしょうか。そこら辺詳しいひとに教えてもらいたい。
もうすぐ6月。来月は、就活を再起動させないと……ちょっとは辛いが、今まで働いていた環境を思えば、なんてことないかな。
それより、贔屓にしている落語会「渋谷らくご」が今から楽しみで。個人的に、シブラクでの喜多八師匠の高座をコンプしているので、来月も全部見れたらなあと思う。もちろん他の噺家さんも楽しみだし、見たい回ばかりで、ほんとは全部行きたいのだけれど……そうもいかず。
ブログは楽しく、清くけだるく美しく(笑)。もうすでに、何本か記事のストックをしているところ。でも、その時々に書きたいことが優先なので、日の目をみないかもしれないけど。
一日の記事は決めていて、星野源について。書いてみてはじめて、思うよりずっと星野源に触れてきたことが分かった。と同時に、好きなことも分かった。自分のしこう(思考、指向、嗜好)が、自分で分からない、というのはよくあることだ。
予告的に一曲。数年前、バイトに行く道すがら聞いてちょっと救われた思い出。今も好きな曲。
意識していたいのさ
デタラメな期待背負って
らしくなれた人にさ
ぜひ聞かせてもらいたいもんだ
飯食って寝たいのが本当のところ
絶対叶わぬわがままか
GRAPEVINE/「HOPE(軽め)」
http://j-lyric.net/cd/zB000M2EBG0/t43667.html
最近やっと『Lifetime』を聴きまして、GRAPEVINEはいいなぁと思っていたのですが。
「HOPE(軽め)」は歌詞が好きです。括弧つきの(?)大文字の(?)社会とやらにぶつかったところに、ぐさっときました。
同じ時期に就職した友達とか、らしくなれた人に色々聞いています。面白いと思うことも多いし、自分の駄目さが浮かび上がることも多い。そこでじくじくするけれど、あけすけになるのもどうかと思うし。タイトルは「少年ハリウッド」から。主要キャラ(カケルくん)の妹が着ていたTシャツの胸に[HOPE]ってあって。なんか強く残っています。いつか、少ハリについても詳しく書くことになりそうです。