ブログ「いらけれ」

くだらねぇ しょーもねえから
ヒネリ出せ FUNKY FRESH

スチャダラパー/「アーバン文法」

スチャダラパーすごい。僕が言うまでもないか。


素晴らしい芸談。稲葉浩志が稲葉浩志である理由、鋭い言葉。感動した。
談春師匠の話しの持って行き方、珍しくて面白い。こういう話し方する人、他にいないよな。

カウントダウンTVをだらだら見ていて、11位の曲に衝撃を受ける。(これ)
冬にサマーってどうよ等もありますが、曲と歌声よ。
ググってみたものの、ナタリーとかでも記事になってない。どうやらインディーズのシンガーソングライター(アイドル的な需要もされてる)で、地道な活動で11位になったらしい。
ブロック化、タコ壺化と、CD売り上げ全体の低下の結果ですね。

笑えない風刺ジョークより
テンパった末の ダジャレの方がマシ

スチャダラパー/「5th WHEEL 2 the COACH」

だよね。

ブログ「いらけれ」

もっと自由にやりたいと思っている。何でも、自由なようで自由でない。
保坂和志のホームページ、「パンドラの香箱」に(試行錯誤に漂う 31「みすず」2015年10月号)「カフカの『変身』をひきこもりの話として読まない」とあって、これは本当にそう思う。
何かが何かの暗喩としてあるという考え方で芸術作品を見ると、そこで描かれているものを小さくしてしまうと思う。目が覚めたら虫になっていた、それ以上でもそれ以下でもないとしたら。そういうふうに考えたい。暗喩として理解してしまう、そのことによって、もっと大切な、世界とか人間とかについて、考える契機を奪ってしまいかねない。引きこもり問題なんて小さいものだ(引きこもり問題の、当事者にとっての大きさは理解している)。
ハトの首ふり”の話を聞いていたら(藤田祐樹(沖縄県立博物館・美術館学芸員) ハトの“首ふり”の謎にせまる!)、デイリーポータルZの話が出てきて驚いた(IoT三兄弟の「ハトの目線を体感できるメガネ」)。

ブログ「いらけれ」

アカデミー賞ノミネーション速報特番/WOWOWぷらすと<木曜日>サンキュータツオ
ふんふん。サバイブか。レヴェナント、注目や。映画『レヴェナント:蘇えりし者』オフィシャルサイト – 公式サイト
腸の話/WOWOWぷらすと<水曜日>MC:立川吉笑
意外な拾い物回というか。面白かった。

荻上チキ・Session-22 2016年01月11日(月)「成人の日」(ディスカッションモード)
聴いていた。若者論について。
ちょっとずれる話。
最近、10代のころから好きな番組とかを見たり聞いたりしていると、なんか辛くなることが多い。もう対象年齢ではないから、当たり前と言えば当たり前なのだけれど。時間が経って、送り手の立場が変わって(若者から一つ上の世代へ、とか)、自分との感覚がずれるってのもある。でも、愛着があるから、やめられないしな。

過物語消費社会だなあと、実感する。「過物語消費社会」って分かりづらいし、語呂が悪いから、もっとうまく言いたい。でも、これ以上良いのが見つからない。
出来事が、悲劇か美談か、どちらかに過剰に寄せられて(盛られて)、伝えられる。そういう社会。

ブログ「いらけれ」

声の大きい人が勝利するSNS時空で、Twitter時空間で、語ることが求められて、だから、そうなってしまいがちだし、実際、送り手に伝わることもあるから、悪いとは言えないが。

静かに感動する。静かに追悼する。静かに。

忘れられてしまいがちな価値だからこそ、繰り返し言わねばならない。
でなければ、声を出してしまうような、刺激を求めてしまうような人間になってしまうから。
刺激ドランカーにならないために。