ブログ「いらけれ」

正直、もうすぐ発売の『パルプ』が楽しみだから生きているよね。あと、『FAKE』。

今日、不採用通知が届いた。それは、どうしても採用されたい会社ではなく、受かったら受かったで良いかなくらいに考えてた会社だから、落ちるのはいいんだけど。あとがなくなったのが辛い。

ぼくは、あの会社に、あのどうしても受かりたい会社に落ちたら、今の形の就活は辞めるつもり。。。

とりあえず、長期のアルバイトを始めようかと考えている。考えているだけで、先のことはほんとに分からない。先を思うと不安になるからって、あんまり寝てばかりもいられないのだが。。。

まだ見ぬ映画とか小説があるから、なんとかなってる。

ブログ「いらけれ」

だから太ってしまったのかもしれないと思うほど、幼少期の私は牛乳が飲みたかった。らしい。
その日も、もう何杯も飲んでいて、その姿に心配した母親から「最後の一杯」を注がれていた。
私はその液体が、もっと飲みたくて仕方なくて、母の手を”ちょん”と押した。
牛乳は、もちろんコップから溢れ、烈火のごとく怒る母に謝りながら私は、グランドピアノの下に泣きながら逃げた。

それが心的外傷になって、牛乳が嫌いになったなどということは無い。
無い、が、そこまで好きじゃない。幼い私が、なぜそこまでしてしまったのか、今となっては分からない。

それに、この記憶は怪しい。子供のころ住んでいた家に、グランドピアノなどなかったから。

ブログ「いらけれ」

昨日受けた面接に非常に受かりたいと、体がいっている。だから、できなかったこととか後悔している。それなりに上手くいっても、ダメなところはいくらでもあったから、あの感じ(恥ずかしい過去を思い出してしまった時の、あの感じ!)に襲われる。おかしくなりそうだ。胸のあたりが締め付けられるようだ。枕を、ばんばんと叩いた。

新しく応募しようかと、紹介状もらってきたけどダメだ。受けたくない。自分の中に、志望動機が無いことが分かってしまう。あの会社に入りたい。

ダメだったらどうしよう……。ダメだったら……。それに、お金が無い。お金が欲しい。


なにか精神の病的なやつを体験してるような感じだ。鬱とか、よく知らないから何ともいえないけど。
心の病って簡単に言うけど、体にくるんだなあ。このたまらない辛さが去るまで、もう少し耐える。

ブログ「いらけれ」

向き不向きと、やりたいことは違う、違うのが当たり前だ、悲しいけれど。

僕はいま一応編集の仕事を目指していて、色々受けてきた。今日は初めて編集職として、面接していただいた。

大変なこと、仕組み、求職の理由等々お話いただいて、自分のことも色々話せた。
納得がいった(とりあえず自分という人間のかなりの部分を出せた)。

そもそも面接になかなか到らなかった時点で、ほとんどの採用担当に向いてないと思われていたわけで。今回チャンスを頂いたのは、とてもラッキーだった。

仕事は、いいなあ、とか、やってみたいなあ、とかだけで何とかなるものでもない(そんなに働いた経験ないけど)。

今回、もし駄目だったら、この想いは一旦置いておこうと思う。

別のことしながら生きて、いつか、もう一度目指すもよし、新しい夢を持つもよし。
こんな風な気持ちになれただけで進歩だ、だから、これでよかった、これでよかったのだ。