ブログ「いらけれ」

「特別編-対話のボイスメモ2-3」
ポッドキャストが更新されたので、聞いてください。お願いします。
今回はそれまでの話からそれて、主に「書くこと」について話しています。今の僕が、そのことしか考えていないと言っていいほどに、書くことを考えているから、どうしてもそうなってしまいがちですね。しかし、僕が毎月楽しみにしている『週刊読書人』の「論潮」という、綿野恵太さんの連載の10月号で言及されていた、アーレントが理想としていた古代ギリシャのポリスの話が出てきたりもするんだ。驚くべきことに。たまたま仲正昌樹さんの『悪と全体主義―ハンナ・アーレントから考える』を直前に読んでいたから、その場の思いつきで話したんだけど、その後に、公開されているものを読んだら、おー同じ話題が出てきてるじゃんと。シンクロニシティを感じました。

自分のことを馬鹿だなあと思ったのは、とんねるずが「トンネル+ズ」であることに、26歳になって気付いたからだ。なぜだか「とん+ねる+ず」というイメージで言葉を捉えていた。「ねるとん」という言葉を知っていたからだろうか。それにしても、ひどくぼんやりしているし、察しが悪い。こんな人間に、小説なんて書けるわけないじゃないか。

先週「Webサッカー」のチャンピオンズカップで優勝した話、してないけど、自分の中では大きな出来事だった。3年近くやってきて、初めて優勝できたから。そもそもリーグで2位に入るのだって難しいのに、同じワールドにいるメチャクチャ課金して補強している人との闘いでは、歯が立たないほどの戦力差がある。実は前シーズンの方が、自分的にはいいチームだったんだけど、それでも勝ち進めたのは運がよかったとしか言えないね。優勝したら、こういう賞品がもらえるのか~とかはあったけれど、まあそれだけで、次の週には新しいシーズンが始まってしまう。嬉しかったけれど、優勝、してしまったらしてしまったで、なんだか目標がなくなってしまったなあ。

好きな人のオンラインサロンや好きな人のメルマガに、好きなだけお金を使えたらいいのに。言語は、正しい文法で運用されるものではなくて、自壊と創造を繰り返しながら進んでいくものだ。ソフトバンクホークスが日本一になって、友達に「おめでとう」って言えてよかった。いつか僕も祝福されたい。

「KPD」
King & Princeの岩橋玄樹さん。応援しようと思った。勝手に戦友のような気持ちになる。
インターネットに誰かが書いた病気の説明がひどいものばかりなのは、この世の大半の人が無理解であるからだ。だからこそ、少しずつ理解者を増やしていくためにも、僕は頑張ろうと思う。

ブログ「いらけれ」

自分のサイトに、自動挿入された広告に、自分のアルバイト先が表示される気持ち悪さ。こんなことあるんだって驚いて、あまりのことに笑ってしまったよ(もちろん、僕が新しい職を探していて、その履歴から表示されていることは分かっていても)。

義務感で書くのではなくて、書きたいと思って書きたいものだけど、現実にはなかなかそういうわけにもいかず、なんとか1000文字を、VarsityのアルバムをApple Musicで聞きながら書き終えていこうとしているというのにだよ、応募した会社から、書類選考のために履歴書だけじゃなくて、400字の作文を送れってメールが来て、それは困るなあと思っている。そういうのは、応募する前に分かるようにしといてもらえないだろうか。こっちはブログで忙しいのよ(ブログで忙しいとは?)。とにかく、今日中に2400文字書くことを目標にしよう。
追記:いいこと思いついた。これ、選考に落ちたら、こちらに転用してしまえばいいのでは?いや、落ちなくても転用してしまえばいいのでは?と、いうことで。おそらく、それと分からない形で、どこかのタイミングで、作文がブログに転用されることが決定しました。おめでとうございます。

出かけるために着替えて、ズボンのベルトを締めようとしたら、バックルが壊れたというか金具が緩んで、ベルトから取れてしまって直らないので入り用。本当にベルトにこだわりなんてないんで、道に落ちてたら拾うのになあって思う。こういう想定外で、かつ、自分がかけたくない部分での出費が心にくる。残高を確認するたびに、「働いている疲れと比べると少ない」って思うというのに。

駅を降りて会社に向かう細い路地で先を歩くおじいさんのジャンパーにタモリ俱楽部のマーク。

「10/21 デモクラシーCafe@東村山」
以前、僕が参加報告をしたデモクラカフェですが、11月のテーマがブログで発表されましたね(前回参加した僕は、そこで聞いていたのですが)。
11月は「新聞記事を読んで対話する」がテーマだそうで。
新聞、読んでないなあ。仕事で、ネットに上げられたスポーツ新聞の記事を読むことは多いんですけどね。それこそ最近の「東京ポッド許可局」で話題になっていたけど、読まなければならないものが多すぎて、あらゆる文章を読み飛ばしているってところは自分にもあって。だから、じっくり時間をかけて、新聞記事を熟読するのは楽しいかもなあって思う。まあ、まだどんな記事が提示されるのかも分かってないので、確たることは言えませんが。
参加枠が少なくなってますので、興味を持たれた方はお早めに!(ちなみに、すでに予約済みだから僕もいるよ!)

ブログ「いらけれ」

追記:もちろん応募していた出版社には、書類選考で落ちました。なんか、(意訳)「またウチで募集するときはヨロシク」みたいなことがあるけど本当か?丁寧に対応されればされるほど悔しいし、馬鹿にされているような気もしてしまうが。しかし、期間ギリギリで応募したので、もう内定者を出していた気もするな。とっても辛いけれど、クヨクヨしていてもしょうがないので、また新しいところを探そうと思う。「生まれてこなければよかった」とも思う毎朝だけど、頑張ろうと思う。世界のどこかで応援していてほしい。

プロレスラーの復帰、それも映画や総合格闘技にフィールドを移したのち、元気なうちに帰ってくるアレじゃなくて、首や頭に、もう一度怪我をしたら生命の危機レベルの爆弾を抱えて、それでも戻ってくるカート・アングルやダニエル・ブライアンを見ていると、とても尊敬するとともに、やっぱり少しだけ怖くなる。
「プロレスラーの引退は信じるな」って、そんな風に馬鹿にされたり冗談にされたりするけど、おそらく現役を離れた彼らの多くが、本当に自分の肉体に限界を感じていたと思うんだ。でも、それでも復帰してしまうってことでしょ?つまりあの、たくさんの観客に囲まれた正方形のリングの中には、僕たちには到底想像もつかないような"何か"があるのだということを、想像しなければならない。それは、(ある意味では)麻薬中毒者に近いようなものなのかもしれない、とも思うけれど。

もうずっとグーグルカレンダーに頼りきりで、壁掛けのカレンダーなんてもう、何を書くでもないけれど、またひと月たって一枚切り取るあの瞬間は、僕にとって特別なものだ。
過去と決別して、新しい日々に歩み出していくとき、例えそれが、見通しの明るいものではなくても、偽りなく少しだけ、良いことがありそうな気がする。それは本当に、単なる勘違いにすぎないことも分かっていながらも。
だからまた、今日も一枚カレンダーを破って、その白紙の予定に、良いことが発生するように祈ってみる。祈ることならば誰でもできるし、お金がかからないから。


Varsity – “UFO" (Official Audio)

「Varsity」って代表チームって意味らしいね。と、そんなことはともかく、どうやらまた、素晴らしいバンドを見つけてしまったようだ。この力の抜けた感じがとても好み。このバンドもRun For Cover Records。中の人の中に(すごい変な言葉だ)、とても気の合う人がいるようだ。ありがとうRun For Cover Records。

ブログ「いらけれ」

部屋のカーペットでずっと、それで差し支えが(少ししか)なかったからそのまま、マウスを動かしていたことは、確かに反省すべきことだと思うし、それで、親が用事でいないリビングで、今日はブログを書くぞと意気込んだものの、マウスが反応しない。マウスの下に敷くものがない。
それで、家の近くの100均に行ったら閉店セールだってことで、商品はすでに持っていかれてしまっていて、とにかく物がない。物がない100均、しかも閉店特別価格で100円じゃない100均という場所に、不思議な感覚にさせられる。マウスパッドはない。こんなときに閉店セールじゃなくても、いいじゃんかよーと思う。
この世のどこかにあるというマウスパッドを探して、駅の向こうのスーパーの100均まで行ったら文具のコーナーにあって、帰り道に寒いなあって思った。すぐ帰るからと、半袖Tシャツに薄い上着で出てきてしまったけど、よく考えてみるまでもなく、もう11月なんだよな。11月かあ。季節に合わない服装はやめなければ、恥ずかしいから。

この止まらない鼻水はなんなのか、ということです。ダラダラと水のような液体が、顔面の中央やや下に開いた穴から流れ出て、ついでに意識がぼんやりとするこの症状は!何が原因なのでしょう。おそらく、秋の草花による花粉症か、急な気温の変化による風邪だと思うのですが、そのどちらでも嫌だ、嫌だ嫌だと鼻水垂らしています。とても辛い。

「書き忘れていたこと」にも書かなかった、一昨日の面接の"感じ"がどうだったのかということは、書かなかったことで推して知るべしということです。受かる受からないじゃなくて、受かってもいかねーって感じだった。仕事内容がそんなだなんて、聞いてないよ~。求人には、事実しか書かないようにしてほしい。そうやって面接したところで、結局どちらの時間も無駄になるだけなのだから。
まあ、受けた会社が赤坂で、いつもラジオを聞いているTBSの社屋を『大きいな……』と思いながら眺めたり、大分ご無沙汰してしまっている「双子のライオン堂」という本屋さんの近くを通ったりしたのは楽しかったけど……僕の未来はどうなるんだろうか本当に。満員の地下鉄で泣きそうになった。それでまた、新たに出版社に応募したけれど、どうせ落ちるんだろうし。

「コメントを書いてくれると嬉しいよ」って書いておこう、伝えないと伝わらないことばかりだから(この言葉が本当に伝えたいことは、あなたが何かしないと、僕の心が折れちゃうんだってことなんだけど、それは伝わっているのだろうか?)。