ブログ「いらけれ」

追記:もちろん応募していた出版社には、書類選考で落ちました。なんか、(意訳)「またウチで募集するときはヨロシク」みたいなことがあるけど本当か?丁寧に対応されればされるほど悔しいし、馬鹿にされているような気もしてしまうが。しかし、期間ギリギリで応募したので、もう内定者を出していた気もするな。とっても辛いけれど、クヨクヨしていてもしょうがないので、また新しいところを探そうと思う。「生まれてこなければよかった」とも思う毎朝だけど、頑張ろうと思う。世界のどこかで応援していてほしい。

プロレスラーの復帰、それも映画や総合格闘技にフィールドを移したのち、元気なうちに帰ってくるアレじゃなくて、首や頭に、もう一度怪我をしたら生命の危機レベルの爆弾を抱えて、それでも戻ってくるカート・アングルやダニエル・ブライアンを見ていると、とても尊敬するとともに、やっぱり少しだけ怖くなる。
「プロレスラーの引退は信じるな」って、そんな風に馬鹿にされたり冗談にされたりするけど、おそらく現役を離れた彼らの多くが、本当に自分の肉体に限界を感じていたと思うんだ。でも、それでも復帰してしまうってことでしょ?つまりあの、たくさんの観客に囲まれた正方形のリングの中には、僕たちには到底想像もつかないような"何か"があるのだということを、想像しなければならない。それは、(ある意味では)麻薬中毒者に近いようなものなのかもしれない、とも思うけれど。

もうずっとグーグルカレンダーに頼りきりで、壁掛けのカレンダーなんてもう、何を書くでもないけれど、またひと月たって一枚切り取るあの瞬間は、僕にとって特別なものだ。
過去と決別して、新しい日々に歩み出していくとき、例えそれが、見通しの明るいものではなくても、偽りなく少しだけ、良いことがありそうな気がする。それは本当に、単なる勘違いにすぎないことも分かっていながらも。
だからまた、今日も一枚カレンダーを破って、その白紙の予定に、良いことが発生するように祈ってみる。祈ることならば誰でもできるし、お金がかからないから。


Varsity – “UFO" (Official Audio)

「Varsity」って代表チームって意味らしいね。と、そんなことはともかく、どうやらまた、素晴らしいバンドを見つけてしまったようだ。この力の抜けた感じがとても好み。このバンドもRun For Cover Records。中の人の中に(すごい変な言葉だ)、とても気の合う人がいるようだ。ありがとうRun For Cover Records。