ブログ「いらけれ」

とくにないよね 第三回―後半 思わぬ方向へ行った話に驚く男たち

自分の話を聞いて泣いていた。ほんとに、いいことを言う。まるで未来を見通しているようだ。

私たちは、わかっていた。「手をこまぬいていた?」そうかも。「時間が解決するとでも?」うん。

辞めるだろうってことを親に言った。今は晴れ晴れとした気分だ。

働くことに向いていないと思う。「つらいことから逃げているだけ」と言われたら、返す言葉はない。