ブログ「いらけれ」

○○に入るのはアレでございます。さて、アレとはなんでしょう?……つっても、すぐ分かるでしょうが。
(原文では、もう少し長い言葉で意味を限定している部分もありました。が、ばっさり切ってます。)


「○○」は、書物、映像、音声などに関連して使われることが多い言葉だ。
映像や音楽、その他の分野で使用されるときには、一つの物を完成させるために、切ったり貼ったり、別のものを繋げたり、足りない部分を見つけ、さらに必要な要素を示すことを意味しているように思う。
しかし、○○の場合に関しては、直接的にそうした行為をすること、役割として持つということは少ないだろう。
○○をする者が、書かれたものを切り貼りするわけではないのだから。だが、そこには共通した面があるのではないか。

ブログ「いらけれ」

自由なのに穴を掘ってしまう

PERIDOTS 「急に石が飛んできて/Rhapsody Falls/罪」

答えはわかっているはず
認めたくないだけでしょう


毛玉 – バイパス [official music video]

いつの日かあの時の空取り戻し 迷える者同士 輪になり夜通し
語り合い忘れられない うつむいた日々を笑い飛ばしたい

SHAKKAZOMBIE 「空を取り戻した日」

スピード上げろ!


TOMOVSKY / “スピード" MUSIC VIDEO

ブログ「いらけれ」

あー、と思った。預金額をみて。

財布の中に千四百円しかなくて、診察料が千四百円。めっちゃぎり。昨日お金をおろしていたんだけども、かなり使っていた。それを忘れていた。

それで、薬をもらうまえにお金をおろす必要が出てきて、それで、あー、と思ったわけだ。

貧すれば鈍する(略して「ヒンドン」)っていうけど賛成で、金がないことが過剰につらい社会ではいけないとか、そういう話とは別に、貧乏はそれ自体として強力、人をだめにする。

まだ貧乏とか言っていられるうちに、何とかしなければならない。だから今日は「渋谷らくご」に行くのをやめた(身をよじっていた。)けど、明日は飲みに行ってしまうのだ(明日に予定が出来たから今日諦めたという面も、まあ、ある)。

ちゃんと考えよう、自分。

ブログ「いらけれ」

感想を書くのは難しいいい。『屍者の帝国』……。
原作を読みたいなとは思った。用語&状況が特殊というか、日常と地続きではないので、頭がついていかない部分があり、それは僕の頭の問題だし……。うーん……。
「思考と言語と魂」みたいなところを考えるまでは行けなかったです。

「渋谷らくご」は普通に混んでいたなー。これだけ面白ければ当然だと思うけどね^^。
「まくら王」は志ら乃師匠の天才性を見る回として定着してほしい!!高座の後の感想戦(?)も最高でしたし。創作と表現と即興と古典の素晴らしさ!
もちろん「まくら」も面白いのよ、これが。落語をやるなという枷(枷が無いともいえる)があることによる、自由と緊張感と。力量が試されるから、やる側は本当大変だろうけど。

で、通常会ですよ。
こしら師匠、文左衛門師匠が残ったな~。「千両みかん」も「道灌」も、それこそシブラクで聴いたことがあったので、聴き比べが出来た。こしら師匠の噺への突っ込み、編集感覚、現代への翻訳、翻案。文左衛門師匠の巧みさと下らなさの同居(こんなに面白い道灌はじめて!)。よかったです。
うしろの二人はねー。いわずもがなでしょう。好きだもの~。「松乃丞さんが現代の噺をやるのも、喜多八師匠が「ぞめき」をやるのもずるいよ~」と思った。面白くないわけがないもの~!!好きだもの~!!

本格的に落語を勉強したいと思い始めてきたので、混んできたシブラクはそろそろいいかなあ(いく回数を減らすかなあ)……とも思うけど、一人で寄席に勇気がないので、結局シブラクの回数券を買い、来月の一之輔師匠と喜多八師匠の「ふたりらくご」を予約してしまうのでした。