ブログ「いらけれ」

全く関係ないのでぇすが、日本の音楽批評についてのtogetterを読んでまして(各自探してください)、そこでは批評が、音楽(音?サウンド?)よりも歌詞や精神性に重きを置くことについて、批判的に語られています。

「音楽雑誌などに乗る批評の偏り」という問題は置いておいて、自分自身、音楽を聞くときに、分からない言語の音楽だと歌詞がそれほど気にならないのに、日本語だと途端に歌詞ばかり気になってしまう。また、歌手などの背景を読み込んでしまう。そういうとこ、あるなぁと思いました。

僕が考えたいのは、なぜそうなるのかということ。ブログ等で何か書く前から、そういう聴き方をしていたので、「語りやすいから」というのは違う気がする……。歌詞や精神性に、感動すること、心を動かされることが多いのは間違いないですが。歌詞だけが好きという曲は無いなぁとか、歌詞は好きではないが曲として好きなことはあるのになぁと思ったり。

じゃあ、「曲がいいって何?説明して」といわれると言葉に詰まる。楽理について、少し勉強したとはいえ、ちゃんと理解しているという自
信もないし……

あなたも、考えてみてください。(投げっぱなしEND)

ブログ「いらけれ」

とりあえず、軽い話題で。最近、こんな本を買った。

保坂和志 『小説の自由』 (中公文庫)
サンキュータツオ 『ヘンな論文』 (角川学芸出版単行本)
神里達博 『文明探偵の冒険 今は時代の節目なのか』 (講談社現代新書)

全然読めていないのだが。

しかし、リアル書店に行かなくなった。応援しなければいけないのは分かっているのだがなあ。利便性の前に、跪いてしまう。
それに、小説が無い。小説よりも、作品よりも、評論や批評に、興味が移っているだけといえば、だけなのだが。きっとまた小説に戻るだろう。実際、読みたい小説もあるし、舞城王太郎の書く、深夜百太郎のTwitterも、毎日楽しみに読んでいる。
『ヘンな論文』の書評(?)は書きたい。そこまで行けずに、ただの紹介になってしまうかもしれないけれどね。

※追記 6/7 1:36 こちらも買いました。

鈴木大介 『最貧困女子』
永井均 『ウィトゲンシュタイン入門』 (ちくま新書)

読めてないってのに!!……だって、kindleのセールだったんだもの。こういうのよくないのだろうけれど。夜中にkindleのセールをチェックしてはいけないですな。

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思うところあって、引っ越してまいりました。明日から本格的に更新していきます。よろしくお願いします。
しかし、jugemはいいですね。ほかのブログサイトは、まとめブログ系が多くてちょっと……と思ったり、なんか絵文字が多くてちょっと……と思ったりだったので、jugemはシンプルでかつ使いたい機能もあって、ありがたいです。

ブログ「いらけれ」

歩いてる、踏切の前まできた、かんかんかん、歩みを止める……開かない。
電車の多い時間にあたってしまったらしい、あと駅の近くだからか、左が行けば、右が来る、右が行けば、左が来る、考え事でもしよう……

もし、世界がもっと便利になって。すべての電車が高架橋を通るようになって。踏切を待つ時間がなくなったら、とってもさみしい。
ふいに訪れる待たされる時間。ある人にとっては無駄としか思えない時間。あるいは、何とも贅沢な時間。
タスク管理、スケジュール管理の必要性を叫ぶ声がかまびすしい現代で、こんな発言は無視されてしまうのだろうか。
思い通りにならないことは、重要だと思う。そうやって何かを強制されることが、つくるものがあるはずだから。