ブログ「いらけれ」

※書きえないものを、書くということから はやくも第三回だぜ!次回あたりから方向性を変えていこうかなと考え中。

保坂和志の『未明の闘争』の冒頭はこんなふうに始まる。以下引用。

西武百貨店の手前にある「ビックリガードの五叉路」と呼ばれているところで、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。

どのように書いてもいいのだ。読む者を”喚起”さえすれば。
読む者の中に生成されたものは、書かれてはいない。しかし、書かれていたからこそ生成された。
読む者を”喚起”する……そのように書くにはどうすればいいか。

ブログ「いらけれ」

肩の力を抜いて。

ブログを書くようになって、本を読むようになった。
書くことと読むことのつながりを感じる。

アニメも見られるようになるのだろうか。少し難しいような気もするが。なぜ見ることができないのか、自分でも分からないところもある。
なんとなく、凝視しなくてもいい感じがダメなのかもしれない。物語、あるいは映像の引き付ける力。
記号的な表現が多いアニメにそれを求めるのが筋違いなのかもしれない。

映画を観るようになったのも大きい。アニメをみるなら、映画をみようと思うときも多いし。

音楽だけはずっと聞いている。これからもずっと聞くだろう。