東村山市研究②

再掲「アイドルも人間だし商売だし」

では、上記のような著しく厳しい環境に置かれたアイドルに対して、私たちはどういう態度を取るべきなのだろうか?

成功者がひどい扱いを受けていたという話を聞いたとき、私たちは、単なる下積みのエピソードとして処理していないだろうか。そこで、そのエピソードを検証し、誰かの責任を問うことが出来ていたら。でも現代日本では、どんな不当も、人が死なないと問題にならない。

いつかのコラムのためのその五。「透明雜誌の透明ディスク(第5回)」より引用。

そしてCDを開けて1曲目の“The Concept”を聴いた瞬間、そのリズムに鳥肌が立ち、全身に電流が走ったように興奮した――そんな、いまでも克明に思い出せる感覚に陥った。
またどこか青臭さも感じさせるそれは、恥ずかしさとかは関係なく全速力で自転車を走らせて大声で歌い出したくなる……そう、青春のあの感じだ。

ティーンエイジ・ファンクラブというバンド名からも、彼らが青春のすべてを伝えたいのがわかる。
美しさ、幼稚さ、ピュアさや胸が張り裂ける感じ、これらはある程度の年齢になると失ってしまうものだと大人たちは思っている。
でも僕たちはファンクラブの一員だから、死ぬまでこの気持ちを持ち続けられるんだ。

またもや語られる青春について。洪申豪にとって青春というテーマがいかに重要かが分かる。〈青春〉で、僕が書いたことと通じる文章だ。青春は年を取ったから終わるのではなく、青春は「青春が表象するもの」をあきらめた時に終わるのかもしれないと思った。

ゲームと犯罪の関係を書いたものは何かないかしらと検索し、「FPSと殺人技術」という記事を見つける。興味深かったので、他の記事を読む。すると、滅茶苦茶ちゃんとしてる。2007年でブログの更新は止まっているが、絶対何かしらの人だ。(死んでないかぎり)このクオリティを持ちながら、ただの人に戻れるはずはない!とwebを探偵をしたところ、著者の「瀬上梓」は、(以前「文化系トークラジオ Life」で話を聞いたことのある)ゲーム研究者の井上明人さんの変名でしたとさ。おしまい。

「ボイスメモを公開する。」の第一回が公開されているよ。聞いてね~(再度の宣伝)。あと、itunesに登録されたので、購読してください!

東村山市研究②:大きな通りに戻り高校の方へ、それから高校沿いの道を歩く。高校は工事をしている。開いた扉からのぞく体育館の中は真っ暗だ。突き当たって、右の道に入る。恩多町4丁目第1仲よし広場は、その先にある。砂場といっていいのか迷うような砂場、滑り台、それとなぜか物置きがある。入口の周りの地面が、麻布か何かで覆ってある。公園の柵の向こうには小さな畑がある。その奥には道を歩く人と資材置き場が見える。とても奇妙な気持ちになる。その気持ちを抱えたまま南下していく。
恩多町4丁目第2仲よし広場へは、アパートの前を通っていかなければならない。ありそうにない場所に、滑り台だけの広場がある。これでも公園か……。左右は一軒家、奥側はコンクリートの壁。以前はここにも家が建っていたのだろうか。とても寂しい場所だった。背の高い木々に向かって歩く。そこから急カーブの道を上っていく。そろそろ何度も地図を確認しながら歩かなければならなくなってくる。
本町3丁目第1仲よし広場も、一軒家が隣接していて狭い。だが、右側にある駐車場のおかげで、意外な開放感がある。ベンチに腰を下ろしてみる。少し休みながら地図を見る。次の公園への行き方を考えてみるものの、すっきりとしたルートはない。立ち上がる。とりあえず近づけばいい。歩いていると、よく知っている道へ出た。もう地図は必要ないだろう。
確定申告の時期になると駐車場になるだだっ広い土地がある。その脇の細い道は、ほとんど人が通らない。そこを進み、右へ曲がる。府中街道から伸びる脇道に繋がっている。そこに、本町1丁目第1仲よし広場はある。滑り台だけでなくブランコもある本当に公園だ。本当にあった。府中街道へ出ると、いつもの景色で、あの場所はとても嘘っぽいと思った。

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