おもしろかったよー

A太郎さんの古典よかった。落語初心者の身で言うのもなんだけど、うまいなと思った。またみたい。
志ら乃師匠、まくらも噺も面白い。それは、志ら乃師匠が魅力的だからだと思う。ずっとみていたい。ひとりらくごで一時間やってくれないかなぁ。
奈々福さんはもう安定のクオリティ。何回観たか、はずれなし。素晴らしい声と節回し。音楽としても最高。

で、桃太郎師匠なのですが。面白すぎた。笑い、息が苦しかった。繰り返し同じことを言っているだけなのに、あるいは、ただの駄洒落なのになんでこんなに笑ってしまうのか。
お笑いとか一応それなりに抑えてきて、賞レースに熱くなったり、ラーメンズにはまったりしてきて、その流れで落語も楽しめていると思っていたのだけれど、そういったものとは別のもので、かつ、とんでもなく面白いものを目撃した。という衝撃。おもしろの極北。

という感想。

15/07/13 「渋谷らくご」

そして、20時の回へ。


開演前/後のトークゲストは、『役者は一日にしてならず』、『なぜ時代劇は滅びるのか』 などの著作でお馴染み春日太一さんが登場。
この、トークゲストシステムお得ですよね。一応おまけという位置付けですが、おまけとは言えないほどのゲストが出演されています。

開口一番の正太郎さん。明るい軽い!
老人ホームでの凄いエピソードから、そば清へ。そば清さんの食わせ者感に、正太郎さんぴったりだなぁと思いながら見てました。
最後のさげに関わる部分の説明が丁寧だったのは、初心者向けの落語会を意識してでしょうか。
家に帰って、うどんときしめん、とろろそばの音を真似しちゃいました(笑)

喜多八師匠。一旦暗くなった照明を「せっかく一番手が明るくしてくれたんだから」と、再度明るくしての登場。毎度のシブラクdisのまくらからでした(笑)
喜多八師匠は、シブラクだけでもう何度も見させていただいているのですが、毎回いいなあと思います。言葉にするのは難しい!
端的に面白いというのもあるのですが、それだけでない魅力があるんですよね……。所作や雰囲気、空気作りなど。
寄席などにも行って、もっと追いかけないと!と思います。

お次は春野恵子先生。あのケイコ先生でございます。
浪曲に衝撃を受けて、いきなりその世界に飛び込んでしまったという、信頼できるエピソードの持ち主でもあります。
前回のシブラクでの出番も観ていたので、二度目でした。
その目力、節回し、お声の素晴らしさは、もう直に体験して!といいたいです。その凄さのせいで、あまり言及されない登場人物の演じ分けも、一人の人がやってるとは思えないほどですよ!

トリは生志師匠。それはもうキワキワのまくらから(笑)。
演目はお菊の皿。先月は柳家ろべえさんがやられていましたね。
お二方とも違う形で現代風にアレンジされていて、お菊の皿、アレンジしがいがあるのかなぁと見てました。
爆笑、爆笑で締め。生志師匠、素晴らしい安定感、はずれなし、また見たい!

アフタートークでは、春日さんによる「今日の出演者、時代劇ならこの役」話。
最後まで楽しんでお家へ帰りましたとさ。

15/07/13 渋谷らくご「ふたりらくご」


今月も行ってまいりました!

基本的には、20時からの回の喜多八師匠目当てだったのですが、このふたりなら間違いなく面白いだろなと早めに行って、みてきました。

しかしこの、すごい演目!シブラクで興味をもって、三遊亭圓朝作の物を青空文庫で少し読んだりしていたので、この演目はうれしかったです。

松乃丞さんはほんとにスター性があって、ぜったいこれからもっと人気がでる人なので、今見られているのは幸せです。
もうこの語り!って感じで素晴らしかったっす。松乃丞さんがまくらで、開口一番怪談をやると文左衛門師匠がやりずらくなる、と言ってましたが、その凄みで、ほんとにやりずらくなっちゃうような空気を作っていました。

「やりずらい」といいながら始めた文左衛門師匠、文七元結!びっくりしました。一人三十分じゃないのけ?と(あと、基本冬にやる噺みたいですね)。最終的には一時間近い熱演でした。
先月きいた青菜も好きだったけど、この文七元結もよかったぁ。まだ初心者な私でも、色んな人のバージョンをきいている噺ですが、かなり好きでした!引き込まれたぁ。
長兵衛と女将さんのやり取りの場面が、特によかったです。胸に迫るものがあり。おそらく近くに座っていた方、泣いてたように思います。ぐっときまして、私も涙がでそうでした。

いやー、ほんと面白い脳が疲れる回でした。もっとたくさんの人に来てほしい落語会すよ。

20時からの回も見てきたのですが、今日はもう限界なのでまた後日。

らくごに、行った

今月も行ってまいりました「渋谷らくご」。”も”ってのは、始まってから毎月行っているからっす。最初は動員に苦労してましたが、着実にお客さんも増えてきてて、より魅力的になってきたシブラク。出てる人みんな良いし、空間も良いし、ホントいい。

シブラク初回で柳家喜多八師匠のお直しをみて(きいて)うたれて、それ以来、シブラクでの喜多八師匠の高座はフルコンプしています。だから今日も行ったわけですが。

シブラクには、落語に触れる機会を、好きになる契機をもらったので、感謝の念。これからも追いかける!
もう片方で、寄席や他の落語会にも行きたいなっ!と思う。
好きな噺家さんも増えた。 いろんなネタを、噺家さんを、高座をみて、自分でも落語について、ちょっとは何か、その魅力を伝えられるようになりたいので。

感想的なものを書こうかなぁとも思っていたのですが、Twitterでいろんな人の感想読んでたらいいかなと。素晴らし感想がいっぱいなので。ただ、「とても楽しかった!」ということと、今日も行くってことだけは書いときます。